ワシカモメ第2回冬羽は、背にグレーになり、腹は白っぽくなり、胸にはもやもやした濃いめの斑が目立ちます。嘴にはピンク色が混じるようになります。
この個体は、体色が濃く暗色タイプの第2回のようです。背は薄いグレーが目立ち、腹は白っぽく、モヤモヤした胸の茶斑は濃いめに出ています。嘴は基部がピンク色に変わってきています。
05.12.04 外川漁港 No.1D-15474
05.11.26 波崎新港 No.1D-14756 05.11.26 波崎新港 No.1D-14867
No.080113-30D-11695 銚子漁港 拡大 No.080113-30D-11667 銚子漁港 拡大
第2回冬羽   ワシカモメの第1回の個体は港内で多く見かけますが、第2回になると見る機会がかなり少なくなります。
No.170127-7D-76976 特大 拡大 No.170127-7D-76928 特大 拡大
第2回冬羽

この個体は、体色全体に濃い灰褐色が目立ちました。まれにこのような濃い個体を見る事があります。

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No.080202-30D-12014 銚子漁港
第2回冬羽

背や肩のグレーの新羽や体色には個体差がありますが、コントラストの少ない感じは共通点です。

銚子漁港
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No.080209-30D-12245
No.080209-30D-12231 拡大 No.080209-30D-12278 拡大
第2回冬羽 

ワシカモメの1Wはよく見かけますが、銚子では2〜3回は見る機会が少なくなっています。

拡大 特大 1600×1100
No.160218-7D-49342
この個体は、かなり代表的な第2回冬羽の綺麗な個体です。
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06.02.18 波崎新港 No.1D-23296
この個体は頭部から胸にかけて白っぽくなってきていますので、夏羽に移行中かと思えます。
またこの個体は、背のグレーが少なく第1回のように見えますが、目の虹彩が成鳥のように薄くなってきていますので疑問の残る個体です。
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06.03.05 銚子港 No.1D-24603
第2回冬羽

この個体、べたっとした雨覆の暗褐色に薄い背の薄いグレーが目立ちました。

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No.140326-7D-23493
第2回夏羽に移行中

綺麗なワシカモメが見られました。
この個体は警戒心が強く、首を伸ばして警戒されてしまいました。。

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No.080405-30D-14613
この個体は、4月になり体色が薄くなってきています。
銚子港ではもう移動の時期になりハッキリと夏羽と断定できませんが、頭部もかなり白っぽくなっていますので、第2回夏羽としても良いように思えます。
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06.04.07 波崎新港 No.1D-28417
ワシカモメの特徴 第4回冬羽から夏羽
第1回冬羽から夏羽 成鳥冬羽から夏羽
第3回冬羽から夏羽 ワシカモメ系雑種