アラスカツアー No.5
探 鳥 日
 2006年7月8日(土曜)
場 所  北米アラスカ州 Duck Island(No.5/5日)
天 候  晴れ
主な鳥種  ミツユビカモメ、ツノメドリ、ウミガラス、他
ま と め  アリューシャン列島の入口でクック湾北側にあるツノメドリの無人島 Duck Island に小型の水上飛行機で上陸し、ミツユビカモメの営巣や期待していたツノメドリを見る事が出来ました。
今回のツアーの目的だったミツユビカモメの営巣も間近で見られ、大変満足なツアーとなりました。
天候は小雨模様でやや不安ながら、この水上飛行機でツノメドリに期待しながら Duck Island に出発。
Duck Island までは低空を飛行し、片道約30分のフライトです。

機種はDHC-3 OTTER 10人乗り
mavrikaire.com
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Duck Island に上陸の様子
当然、飛行場が有るわけが無く、波でジャンプしながら海上に着水し、波打ち際に飛行機を寄せ、腰までの長いゴム長を履き上陸しました。
駐機することも出来ないため、我々を降ろすと直ぐに水上飛行機は戻っていきました。これで飛行機が戻るまでは、この無人島に嬉しい孤立状態です。しかも不安だった天候は奇跡的に晴れてきました。ただ、現地ガイドのジョニーは腰に拳銃、聞いてみると、無人島だけに何があるか解らないので護身用との事でした。
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クロミヤコドリ 全身が黒で、嘴と目が赤っぽくなっています。特に目が特徴的でした。
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ツノメドリ (パフィン)
本当にいました!ぬいぐるみがパタパタ一杯飛んでいます。特徴的なかわいらしい顔は何処にいてもすぐにわかります。ただ残念なことに陸地に戻ってくるとすぐに巣穴に入ってしまうため、なかなか近くでじっくりと見られませんでしたが、感動の一言です!
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ウミガラスとツノメドリ

ウミガラスの集団の手前に1羽のツノメドリがいます。
ちょっと小さいですが特徴的な顔ですぐに解ります。

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NO PUFFIN!
ノーパフィン
ツノメドリ禁止?

アラスカ州の禁煙マークです。タバコを吸う時のスパーという表現をパフィンに似てるので選ばれたようです。
なんともユニークでこの鳥が親しまれてるのが伺えます。

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ウミオウム 成鳥夏羽

ウミガラスの集団と離れた所でウミオウムの小群が見られました。オレンジ色の小さな嘴と目の後ろの白い飾り羽が印象的です。

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ウミガラス
島の近くの海面には多数のウミガラスガ浮かんでいました。あまりの多さで遠目には海に黒い帯が出来たように見えました。島の上部では海上を行き来するウミガラスがあちこちに止まっていました。
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ワシカモメ 成鳥夏羽

数はミツユビカモメやツノメドリ、ウミガラスと比べれば少な目ですが少数が島の中腹で営巣していました。
ミツユビカモメと同様にヒナの姿は確認できませんでした。

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アカアシミツユビカモメじゃないじゃん!

島に上陸して岩影に期待の足が赤いの発見!
ところがよく見ると、あれ他にも青足?
カラフルな足還でした。それにしても両足に赤い足還とはただ残念!

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ミツユビカモメの営巣の様子

間近でミツユビカモメの営巣が見られて大満足です。
ただ、ここでも気になる事に抱卵や子育てを確認出来ませんでした。カップルは出来ているようなのでこれからなんでしょうか?ちょっと疑問が残りました。
また、銚子で見ているミツユビカモメと異なる点が、ここアラスカではよく鳴いています。また、鳴き方も銚子ではキッキッと短く鳴いていますが、ここでは長鳴きをしたり、大きな声でギーギー、ガーガーといった感じでした。
体型的には口のまわりや目のまわりの赤味が強く、その影響か頭部から胸にかけて赤味を帯びているように見えます。

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頭当たっています よく鳴いています
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長鳴きもしています
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海岸で休むミツユビカモメ

波間の輝きを背景にしたミツユビカモメの姿が綺麗でした。

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お迎えの飛行機が飛んできました。

島に上陸してアッという間に3時間が経ちました。

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水上機での帰りはキーナイの湖に着水、さすがに波のない湖では普通の滑走路より遙かに静かな着水でした。
一度ロッジに戻り荷物をまとめて帰国のためアンカレッジに移動し、翌日朝6時のシアトル行きの飛行機に乗るために朝まだ薄暗い3時半に集合し、アンカレッジの空港に向かいシアトル経由で10日18時に無事、成田に帰ってまいりました。
アラスカツアーを無事終了し、同行されました方々、講師の中野さん始めとしツアーを企画運営されましたワイバードの方々に大変有意義で貴重な体験できたことを感謝いたします。
1日目:アンカレッジ市内 2日目:キーナイ移動
3日目:キーナイ近郊 4日目:ホーマー近海 ワイバード
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