ミツユビカモメの成鳥夏羽の特徴は頭部が白くなり、特徴的な後頭部の黒班がなくなり目の周りの眼瞼は赤く目立つようになり冬羽とは全く違ったイメージになります。
銚子漁港では3月末頃から4月末の移動するまでの短い間で少数ですが夏羽の姿を見る事が出来ます。
繁殖地はオホーツク海北側やアリユーシャン列島で、北海道東部では越夏個体が少数見られます。
成鳥夏羽 北海道東部

北海道東部の根室から釧路にかけて、繁殖は確認されていませんが夏場でも少数の夏羽の姿が見られます。

北海道東部のミツユビカモメ
拡大
No.070917-30D-09472 霧多布漁港
成鳥夏羽 繁殖地アラスカ

繁殖地のアラスカでは海岸に面した狭い岩礁で集団で営巣しています。

繁殖地アラスカのミツユビカモメ
拡大
No.060708-30D-03880
銚子漁港での成鳥夏羽 3月末から移動までの4月まで少数が見られます。
成鳥冬羽から夏羽に移行中    特徴的な頭部の班が薄なってきて、真っ白な夏羽の姿に変わってきています。
No.120323-7D-03386 拡大 No.120323-7D-03367 拡大
成鳥冬羽から夏羽に移行中   喚羽の早いタイプのミツユビカモメの頭部は段々と白くなってきています。注目はこの個体は頭部が白くなるのと目の周りの眼瞼が黒からセグロカモメと同じ色味の濃いめの赤に変わってきています。
No.090328-50D-02228 拡大 No.090328-50D-02262 拡大
成鳥夏羽 3月29日

ミツユビカモメも頭部が白くなった綺麗な夏羽の個体が少数見られるようになってきました。
この時期に喚羽するタイプと4月末まで冬羽の姿のままのタイプが見られます。

拡大
No.080329-30D-13851
No.080329-30D-13586 拡大 No.080329-30D-13829 拡大
成鳥夏羽  ミツユビカモメの成鳥の一部は、3月中旬頃から頭部が白くなってきます。4月になればそろそろ移動時期なのでこの姿が見られるのもあと少しです。
No.130330-7D-10027 拡大 No.130330-7D-10128 拡大
成鳥夏羽

頭部の黒斑が無くなるとイメージがかなり変わります。

拡大
06.04.01 銚子港 No.1D-27875
成鳥夏羽  この個体は、頭部が真っ白になり綺麗な夏羽に変わっていました。ぽかぽかであくびばかりしていましたが、口の中の赤と眼瞼の赤が冴えて目立っていました。
No.090411-774-P60-04917 拡大 No.090411-774-P60-04916 拡大
No.090411-P60-04850 拡大 No.090411-P60-04880 拡大 No.090411-P60-04881 拡大
成鳥夏羽に移行中

この個体は、頭部の黒斑がかなり薄くなってきていますが、まだ真っ白にはまだなっていません。

拡大
No.090411-50D-02292
成長夏羽   この日はミツユビカモメが10個体ほど見られましたが、約1/3ほどが頭部の白い夏羽の姿に変わっていました。頭部以外にもよく見ると目の周りの眼瞼は赤く変わっています。
No.100418-50D-04573 拡大 No.100418-50D-04574 拡大
No.100418-774-S90-08373 拡大 No.100418-774-S90-08332 拡大
成鳥 夏羽

頭部が真白の夏羽の個体。
翼は綺麗で摩耗は少ないように見えます。
この写真のように頭部の白い個体は少数で、ほとんどの成鳥は冬羽のままでした。
喚羽時期の異なるタイプのように感じました。

06.04.22 銚子港 No.1D-29647
成鳥夏羽に移行中
4月末のこの日はほとんどのカモメが移動した中で、この1個体を幸運にも近くで見られました。
No.100429-50D-04639 拡大 No.100429-774-S90-08546 拡大