ロシアカモメ亜種ヘイネイ
ロシアカモメ(亜種ヘイネイ L.c.heinei )第1回冬羽    従来の図鑑などでは亜種ヘイネイは渡来しているが通常野外での識別は困難とされ通常のカモメと同一に扱われていましたが、近年は上尾筒や脇羽が白っぽいなどの識別点が一部で言われていました。鴎舞時 / OhmyTimeのseichoudokuさんが亜種ヘイネイの識別点をDutch Birding誌の論文をもとにまとめられましたので、ブログを参考にヘイネイらしき個体を確認してみました。
ロシアカモメ(亜種ヘイネイ L.c.heinei )第1回冬羽   この個体は他の第1回の個体に比べ上尾筒が白くほぼ無班で換羽が進んでいるように白っぽく目立ちました。銚子漁港ではカモメ第1回のなかで極少数がこのような亜種ヘイネイが含まれているように感じます。
No.170126-7D-76676 特大 拡大 No.170126-7D-76718 特大 拡大
No.170126-7D-76580 特大 No.170126-7D-76623 特大 No.170126-7D-76667 特大
カモメ亜種ヘイネイ L.c.heinei (ロシアカモメ)第1回冬羽    この個体は他のカモメ第1回の個体に比べ上尾筒、下尾筒や脇羽が白くほぼ無班で尾羽T6外弁は白く目立ちました。
また、通常のカムチャッカの換羽が進んで3月頃には見分けが出来なくなるかとも考えていましたがシーズンを通して亜種ヘイネイの識別は可能と感じました。
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No.170407-7D-00287 特大 No.170407-7D-00247 特大 No.170407-7D-00359 特大
No.170407-7D-00396 特大 No.170407-7D-00269 特大 No.170407-7D-00374 特大
参考資料 カモメ 第1回冬羽  

シーズン終盤第1回の摺れて白くなったカムチャッカで、頭部から胸にかけてはかなり白くなっていますが、腹部から上尾筒や下尾筒などには茶班が残り脇羽はかなり濃く見えます。亜種ヘイネイでは上尾筒や下尾筒ともに白くなっているのでシーズンを通して第1回の個体では識別可能と思えます。

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