No.19-07B 作成 2019.02.16
探 鳥 日
 2019年2月6日(水)〜10日(日)
場 所  銚子漁港
No.18
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カナダカモメ A〜H

今シーズンもカナダカモメはおおよそ1ヶ月程度の到着遅れから始まり、1月に入りお馴染みの個体も入りだしベストシーズンのこの時期でも例年よりやや少ない印象で、特に第1回の個体が少なく感じられます。
また今回の掲載で個体別におおよそ分類しているつもりですが、似たような個体もあり詳細な確認が出来ずに別個体として掲載した個
体もあり重複についてはご容赦願います。

カナダカモメ 成鳥冬羽 A
       通称ご子(第14回冬羽)   

ご子は日課のように干潟にやってきて食べ物を見つけると去っていきます。
不思議に雨の日によく見かけます。

特大 1600×1100
No.190206-7D-62076
No.190207-7D-62307 特大 No.190206-7D-62054 特大 No.190206-7D-62008 特大
No.190206-7D-62058 特大 No.190209-7D-63953 特大 No.190207-7D-62304 特大
カナダカモメ 成鳥冬羽 B

今シーズンは到着が遅く1月になって確認した近年最も出現率の高い干潟好きです。

特大 1600×1100
No.190207-7D-62162
No.190207-7D-62217 特大 No.190207-7D-62238 特大 No.190207-7D-62195 特大
No.190207-7D-62172 特大 No.190208-7D-63326 特大 No.190208-7D-63331 特大
カナダカモメ 成鳥冬羽 C 

この個体の雰囲気が今ではなつかしいカナダカモメのお手本的な個体87Bに似てる気がしました。

特大 1600×1100
No.190207-80HD-S120-12921
カナダカモメ 成鳥冬羽 D  小型で初列風切の黒色部がやや薄くP9のグレータングがやや連続的でカムリアン的な所も見られますが、まだカナダ寄りの中間的な個体です。
No.190208-7D-63250 1600×1100 No.190209-7D-64047 1600×1100
No.190208-7D-63259 特大 No.190208-7D-63263 特大 No.190209-7D-64071 特大
No.190208-7D-63273 特大 No.190209-7D-63967 特大 No.190209-7D-64011 特大
カナダカモメ 第3回冬羽 E 通称紛失   通称のように現れても直ぐに見失ってゆっくり観察出来ない個体でしたが、今回は雨天のせいか止まりの姿まで珍しくゆっくり観察出来た。第3回のわりに初列風切が第2回のようで部分的に発達が遅い気もします。
No.190209-7D-63765 1600×1100 No.190209-7D-63790 1600×1100
No.190207-7D-62601 特大 No.190209-7D-63742 特大 No.190209-7D-63789 特大
No.190207-7D-62558 特大 No.190209-7D-63735 特大 No.190207-7D-62553 特大
カナダカモメ 第2回冬羽 F

両翼の初列風切が羽枝と羽枝が離れて裂けているように見えています。

特大 1600×1100
No.190207-7D-62779
No.190207-7D-62799 特大 No.190207-7D-62800 特大 No.190207-7D-62850 特大
No.190207-7D-62746 特大 No.190207-7D-62726 特大 No.190207-7D-62793 特大
カナダカモメ 第2回冬羽 G

1月に入ってから度々見かける個体で右翼のP10に小さな白班があるのが特徴です。

特大 1600×1100
No.190209-7D-63566
No.190207-7D-62356 特大 No.190207-7D-62312 特大 No.190209-7D-63551 特大
カナダカモメ 第2回冬羽 H

大雨覆の暗色帯が目立つ個体です。

特大 1600×1100
No.190209-7D-63928
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今回の観察・撮影機材
デジスコ: STM-80HD + 25-50XW + S120
デジ眼 : Canon EOS-7D TAMRON SP 150-600mm F5-6.3 Di VC USD G2
      EF 70-300mm F4.5-5.6 ISK


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