今シーズンもカナダカモメはおおよそ１ヶ月程度の到着遅れから始まり、１月に入りお馴染みの個体も入りだし数が増えてくるこの時期でも例年より少ない印象で、特に日によって大きく増減が感じられました。
また今回の掲載で個体別におおよそ分類しているつもりですが、似たような個体もあり詳細な確認が出来ずに別個体として掲載した個体もあり重複についてはご容赦願います。

干潟で近年最も出現率の高い干潟好きですが、最近は干潟にあまり現れなくなってきた気がします。

ご子は日課のように干潟にやってきて食べ物を見つけると去っていきます。

カナダカモメらしい小型の体形の個体です。

グレーの薄さが目立った個体で、カナダカモメにしてはやや大きく、グレーが薄すぎる様にも感じシロセグロ雑種が疑われますが眼瞼の色や初列パターンは確認出来ませんでした。

頭部の白っぽい個体で、成鳥になったバニラかと思いましたがＰ10の白班が大きく別個体と確認しました。

カナダカモメらしいかわいらしい個体です。
初列風切が何故か短く見えます。

夕暮れ時に現れ初列風切のカナダパターンが目立ちました。

１月に入ってからちょこちょこ見かける個体で背の薄いグレーがカナダカモメらしい個体です。

”ご子”と”干潟好き”がはち合わせした。

ご子が翼を広げて最初に威嚇、するっと前を通り過ぎると干潟好きがにらみつける、仲はよくないようです。

空白