| 探 鳥 日 |
2018年１２月２１日（金）～２７日（木）
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| 場 所 | 銚子漁港、波崎 |
| 天 候 | 22・23は雨または曇り、その他晴れ／曇り |
| 主な鳥種 | カナダカモメ(10)、シロカモメ(3)、ワシカモメ(2)、ミツユビカモメ(1)、セグロカモメ(○)、オオセグロカモメ(△)、ウミネコ(○)、カモメ(△)、ユリカモメ(○)、タイミルセグロカモメ(○)、モンゴルセグロカモメ(1)、ホイグリンカモメ(2)、バードウオチャー(2+4+5+7+8+3+0) |
| ま と め | 今回は12月末のシーズン本番に入り種類や数が増してくる時期で期待して出かけましたが水揚げに関係なくカモメの少なさに驚く毎日でした。 今年は港内のカモメの数に異変を感じるのは大型カモメが少ない中で11月の移動初期のようにユリカモメがやたらと多く目立ち、12月に北海道方面から南下してくる大量のウミネコ成鳥が特に少なく感じ、例年より１ヶ月程遅れている印象を受ける。 21・26は銚子・波崎共にサバの大量水揚げがあり例年だと朝から魚を奪い合うカモメ達の乱舞が普通に見られましたが、今回は特に午前中は奪い合うほどのカモメの姿は少なく午後にようやくカモメが増え始める程度でした。 特に少なく感じるのはシロ・ワシの１Ｗ、カモメ成鳥が異常に少なく感じます。 そんな中でカナダカモメのご子やホイグリンカモメのネコ／バラモドキが今シーズンもやって来たのが一安心なところです。 |
今シーズンもカナダカモメはおおよそ１ヶ月程度の到着遅れから始まり、数が増えるこの時期でも例年の約半分以下ほどと少ない印象です。
また今回の掲載で個体別におおよそ分類しているつもりですが、似たような個体もあり詳細な確認が出来ずに別個体として掲載した個体もあり重複についてはご容赦願います。
カナダカモメはセグロカモメの集団の中でちょこっと警戒するときでも頸を伸ばして背の低さをカバーしてるように見えてしまいます。
前から７番目の寝ている個体で、雨で車内からの観察のため起きるまで待てませんでした。
屋根の上に大型カモメにしてはグレーの薄い個体が目立ちましたが、ユリカモメが周りにいると同じくらいのグレーの濃さです。
通称ご子（第14回冬羽）
例年11月末頃の早い時期に確認し到着の遅れを心配していましたが、今シーズンは12/24の確認と約１ヶ月遅れの確認となりました。
ただし昨年とはほぼ同じ確認です。
見慣れた個体が到着すると大変嬉しく思えます。
カナダカモメらしい丸っこい体形にやや濃いめのもやもや茶班に最近少ない虹彩が暗色タイプのかわいらしい個体です。
カナダカモメらしい丸っこい体形に薄いグレーが目立ち最近少ない虹彩が暗色タイプのかわいらしい個体です。
嘴に黒班が残っており５回程度の若い成鳥と思えます。
カナダカモメらしい体形の個体です。
初列風切の長めなカナダカモメですが、長さだけでなく換羽時期がセグロカモメよりやや早くなっているのも早い時期の特徴です。
カナダカモメの中ではやや大きめで初列風切裏面の薄さが目立った個体です。
直ぐに飛び去った。
水揚げの朝、薄目のグレーと初列風切の薄さが目立った個体で、第３回にしては初列パターンがカナダカモメ成鳥に近い状態になっています。
前回の３Ｗと同一個体。
小型でかわいらしい個体です。
初列パターンはまだ未完成ですが内弁は薄くなっています。
日没時に現れ、嘴の黒班がくっきりした小型で丸っこい体形のカナダカモメらしいかわいらしい個体です。
デジスコ： STM-80HD + 25-50XW + S120
デジ眼 ： Canon EOS-7D TAMRON SP 150-600mm F5-6.3 Di VC USD G2
EF 70-300mm F4.5-5.6 ISⅡ
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