セグロカモメ第1回の個体は、体色が薄目で褐色の細かいコントラストの高い斑が全体にあります。初列は濃い黒褐色で羽縁は目立ちません。
大型カモメの幼羽から第1回の個体は見分けが難しく、細かな特徴を把握する必要があります。私もまだまだ勉強中です。
幼羽   成鳥に続いて幼鳥も到着しました。早い時期の幼鳥は嘴全体が黒っぽく、背の鱗模様も濃く全体的にコントラストが強く見えます。
No.161104-7D-64567 特大 拡大 No.161104-7D-64584 拡大
No.161104-7D-64639 特大 拡大 No.161104-7D-64645 特大 拡大
飛翔時の幼羽
05.10.28 銚子港 No.1D-13557
幼羽

早い時期に銚子に到着した個体。

05.10.22 波崎新港 No.1D-13476
No.081115-00157 拡大 No.081115-00203 拡大
幼羽

早い時期に銚子に到着した個体。

05.11.20 銚子港 No.1D-14506
幼羽

セグロカモメの幼羽の姿は段々と薄くなり第1回冬羽に変わってきています。
この個体は顔の濃いめの幼羽の雰囲気の個体は少なくなってきました。

拡大 特大 1600×1100
No.161124-7D-66072
幼羽

早い時期に銚子に到着した個体。

05.11.26 銚子港 No.1D-14986
第1回冬羽

顔のアップ

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06.01.07 銚子港 No.1D-20607
第1回冬羽

幼羽からほとんどが第1回に変わってきたようです。
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06.01.14 銚子港 No.1D-21393
第1回冬羽

今日の顔
雨粒が輝いて綺麗でした。
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06.01.14 銚子港 No.1D-21483
第1回冬羽

雨上がりの水たまりにはセグロカモメも水を飲みにやってきます。
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06.01.21 銚子港 No.1D-21519
第1回冬羽

体色が白っぽく、コントラストが強く見える個体。

06.1.26 銚子港 No.1D-21729
第1回冬羽
05.1.29 波崎新港 No.1D-5213
第1回冬羽?

大雨覆が何となく気になる個体

05.1.29 波崎新港 No.1D-5180
第1回冬羽

この個体は、かなりかわいい顔をしています。

06.2.11 銚子港 No.1D-22816
No.090328-50D-02191 拡大 No.090328-50D-02212 拡大
第1回冬羽
05.4.2 波崎新港 No.1D-9385
第1回冬羽

頭部が段々と薄く白っぽくなってきています。

特大
No.170408-7D-01533
No.170407-7D-99774 特大 No.170408-7D-01607 特大
第1回冬羽  背に錨型の模様の目立つ個体は少なく思いますがこの個体は珍しく錨模様が目立ちます。
No.150410-7D-40292 拡大 No.150410-7D-40287 拡大
第1回冬羽から夏羽

セグロカモメの体色も白っぽくなってきましたが、コントラストは強めです。

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06.04.11 銚子港 No.1D-29040
第1回夏羽へ移行中    

複数のセグロカモメの第1回ですが、ほとんどがオオセグロの中で少数のセグロカモメが見られます。
オオセグロカモメの第1回の個体と比べ全体的に体色が濃く退色が少なく見えますが、頭部や体色の地色は白っぽくなってきています。

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特大 1600×1100
No.170421-7D-01977
No.170421-7D-02131 特大 No.170422-7D-02528 特大 No.170422-7D-02171 特大
第1回夏羽へ移行中   セグロカモメにしては初列風切の黒が薄く茶色っぽくオオセグロカモメのように見えましたが、テールバンドは細くセグロカモメの摺れて薄くなった個体に感じました。
No.170422-7D-02398 特大 拡大 No.170422-7D-02399 特大 拡大
第1回冬羽から夏羽

この個体の頭部はかなり白くなってきています。

05.4.23 銚子港 No.1D-10687
第1回冬羽から夏羽

体色が摩耗や体色で薄くなってきています。

05.5.14 波崎新港 No.1D-11357
第2回冬羽〜夏羽 第3回冬羽〜夏羽
第4回冬羽〜夏羽 成鳥冬羽〜夏羽