探 鳥 日
 2010年5月15日(土曜)
場 所  銚子漁港(第3・第2漁港)
天 候  曇りのち晴れ やや強風
主な鳥種  ミツユビカモメ(0)、シロカモメ(1)、ワシカモメ(2)、ウミネコ(△)、セグロカモメ(5?)、オオセグロカモメ(△)、カモメ(0)、ユリカモメ(0)、バードウオチャー(1)
ま と め  今日の銚子漁港はセグロイワシの水揚げで岸壁は賑わってましたが、主役のカモメ達が移動した後で、こぼれたイワシを競って奪い合う姿は今はなく、道路には多くのイワシが散乱していました。残ったカモメはウミネコとオオセグロカモメの若と移動の遅れた少数のセグロカモメが見られました。
入江の若鳥達

港内に残っているのはいつも通りのウミネコとオオセグロカモメの若で、移動遅れなのか少数のセグロカモメが見られました

セグロカモメ:右手前

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ワシカモメ 第1回

ワシカモメは第1回の個体が2個体見られました。
体色や摩耗でイメージが変わってきていますが、コントラストの少ない灰褐色の体色と黒っぽい足に特徴が見られます。

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セグロカモメ 第4回?夏羽

セグロカモメの成鳥の姿は見られませんでした。
薄いグレーの大型カモメが見られなくなって、この個体のグレーの薄さが目立ちました。

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セグロカモメ 通称ハゴロモ  前回に続いて今日も見られるとは想像していませんでした。ほとんどのセグロカモメは移動したのに、このハゴロモだけが残っているのが疑問ですし、いつまで残っているのか気になるところです。
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オオセグロカモメ 第2回夏羽  この時期に残っている大型カモメのはほとんどがオオセグロカモメで第2回の姿も目立ちます。体色は退色と摩耗で白っぽくなり背の濃いめのグレーが目立ちます。
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オオセグロカモメ 第1回  港内に残っている大型カモメのほとんどがこのタイプで、この個体の嘴が変形していて目に付きました。
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キョウジョシギ 雄夏羽 今日はキョウジョシギの移動途中の小群が入ってきていました。
引き潮で現れた岩場でせっせと食事をしていました。ゲッゲッとかわいらしい鳴き声が時々聞こえてきます。
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今回の観察・撮影機材
デジ眼 : EOS-50D EF 100-400 F4-5.6L IS 未使用
デジスコ: TSN-774 +TE17W(30X) + S90 雲台:小型KDSジンバル
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