探 鳥 日
 2008年6月28日(土曜)
場 所  銚子漁港(第3、第2)
天 候  晴れ、梅雨の中休みの絶好な天候
主な鳥種  ウミネコ(若)、オオセグロカモメ(若)、コアジサシ(○)
ま と め  移動個体はすっかりいなくなり、港には居残りのウミネコとオオセグロカモメの若とコアジサシの姿だけが目立つようになりました。
前回なぜか残っていたシロカモメ成鳥と元気のなかったハシジロアビの姿は見られませんでした。
漁船の後を追うウミネコ

水揚げを終えた漁船が出航して行きます。
冬期に比べ少数ですが残ったウミネコの若が港の出口まで付いて行っています。まるでおこぼれの御礼をいっているようです。

拡大
No.080628-4N-W300-02205
ウミネコ 第1回夏羽

港内に残ったのがほとんどがこのウミネコ第1回夏羽の個体で、このころは頭部が白っぽくなってきて、虹彩がやや薄めに変わってきています。

拡大
No.080628-4N-W300-02222
今日は短時間で港内を広範囲に歩き回り、居残り個体をチェックするも個体数も少ない。
コアジサシのコロニーにはカメラマンが長い間入っていて親鳥が落ち着きが無く飛び回っておりました。
今回の観察・撮影機材
デジスコ: TSN-4N + 14WD + DSC-W300 雲台:改造KDSジンバル
TOP 探鳥記録 目次 前回の探鳥記録 次回の探鳥記録