探 鳥 日
 2008年3月22日(土曜)
場 所  銚子漁港(第3、第2)
天 候  晴れ、強風、大シケ
主な鳥種  ミツユビカモメ(約30)、カモメ(○)、ウミネコ(○)、オオセグロカモメ(△)、セグロカモメ(○)、ユリカモメ(△)、ワシカモメ(△)、シロカモメ(△)
ま と め  今日は空を見れば快晴、ところが強風で海は大シケ、台風の時のように外側の堤防に波しぶきが高く上がっていました。カモメたちは一部の元気者以外は堤防の陰や空き地でじっと風に耐えていました。そんな強風の中でしたが、今日はミツユビカモメがいっぱい、空き地で風に耐えていたり、港内をプカプカしてたりといろんな姿を楽しめました。
大シケの銚子沿岸 No.080322-30D-13345
空き地で強風を避けるカモメたち No.080322-30D-13079
ミツユビカモメ 成鳥冬羽

今日は強風のせいか多くのミツユビカモメが見られました。
空き地で風を避けている姿は初めて見る姿でした。

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No.080322-774-S80-15397
No.30D-13208 拡大 No.30D-13334 拡大 No.30D-13236 拡大
No.30D-13254 拡大 No.30D-13314 拡大 No.30D-13279 拡大
ミツユビカモメ 成鳥冬羽 いつものように堤防で休む姿。
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ミツユビカモメ 成鳥冬羽 波の少ない場所では久しぶりにプカプカしてる姿が見られました。
No.30D-13198 拡大 No.30D-13166 拡大 No.30D-13157 拡大
No.30D-13161 拡大 No.30D-13165 拡大 No.30D-13172 拡大
シロカモメ(小型) 第1回冬羽から夏羽

この個体は小型でスラットした体型で目立ちました。
亜種 barrovianus と思えます。

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No.080322-30D-13036
シロカモメ 第1回冬羽

この個体は、標準的な大きさですが、3月の時期にしては体色に褐色味が多く残っていました。

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No.080322-30D-13054
オオセグロカモメ 雑種? 成鳥夏羽

オオセグロカモメにしては、背のグレーや初列の黒がやや薄く、顔つきはワシカモメに似ています。

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No.080322-30D-13050
ウミネコ 成鳥夏羽

喚羽の早いウミネコ成鳥は完全に夏姿。
足をつかまれているみたいです。

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ウミネコ 第1回冬羽から夏羽

第1回のウミネコは退色と摩耗で薄茶色になってきています。

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カモメ 第1回冬羽から夏羽

カモメの第1回も退色と摩耗で薄茶色になってきています。

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No.080322-30D-12993
油汚染されたオオセグロカモメ  セグロカモメと取り合いをしてるかも思ったら、腹部が真っ黒の個体です。前回と同じ個体かも知れませんが油汚染はまだ続いています。
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今回の観察・撮影機材
デジスコ: TSN-774 + TE-10Z,TE-17W + S80 雲台:改造KDSジンバル
デジ眼:  30D + EFS55-250 F4-5.6IS
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