探 鳥 日
 2007年12月8日(土曜)
場 所  銚子漁港(第3、第2)
天 候  曇り、風やや強い
主な鳥種  ミツユビカモメ(2)、カモメ(△)、ウミネコ(○)、オオセグロカモメ(△)、セグロカモメ(○)、ユリカモメ(○)
ま と め  今日は久々にサンマとサバの水揚げで漁港は賑い、カモメの数も前回から比べかなり増えてきています。
しかし残念な事に今日は夕方から都内で忘年会で時間がないうえ、強風でカモメも乱舞、久々の寒さも加わり、千人塚から第2漁港は見送りじっくり観察できませんでしたが、礁前にはようやく集団が集まりだしこれからが楽しみになってきます。
ユリカモメ 成鳥冬羽

港内のユリカモメは堤防で休んでいる時と違って、いつも動きまわっていますが、この個体は何か語りかけてくるようにしばらく近くで落ち着いていました。
何を語らんとしてるかは想像出来ますが、穏やかなかわいらしい表情をしています。

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ミツユビカモメ 成鳥冬羽 第三漁港入口のいつもの堤防に2個体の姿が見られました。これから数が増えるのが楽しみです。
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オオセグロカモメ 幼羽 

オオセグロカモメの幼鳥は10月頃から入っていましたが、ここにいる集団はまだ頭部が黒っぽく、生まれた時期が遅い北側の繁殖地からやってきた集団と思われます。

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ホイ系 成鳥冬羽

今回もホイ系がちらほら目立ちました。
やはり喚羽時期は他のセグロカモメに比べ遅く、初列の旧羽も残り、嘴の黄色の色味もまだ黄色く冴えた色をしています。

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No.774-S80-11126
セグロカモメ 成鳥

頭部が白く、モンゴルか?とも気になった個体ですが、初列の喚羽の進行は通常のセグロ同様で、まだ伸びきっておらず、嘴に小さな黒斑もないところはセグロの範ちゅうだろうか?
まだまだ修行が足りません。

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No.774-S80-11132
今回の観察・撮影機材 雲台:改造KDSジンバル 774+TE17W
デジスコ: TSN-774 + TE-17W + S80 デジ眼:EOS-30D EF300mmF4L 
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