探 鳥 日
 2007年8月4日(土曜)
場 所  銚子漁港
天 候  晴れ
主な鳥種  ウミネコ(○)、オオセグロカモメ(△)
ま と め  家族の不幸があって久しぶりの銚子港で季節はすっかり夏になってしまいました。
7月末から8月にかけて毎年銚子漁港の一番乗りがウミネコの幼鳥で、繁殖地から親離れして決まってこの時期にやって来ます。もう一人前のような個体や幼鳥の集団の中で仲間と競いながら食べ物を探していたりと行動は様々です。移動せずに銚子漁港に残った若鳥たちは羽がかなり摩耗していますが早い個体は新羽が出てきています。
ウミネコ  幼羽

銚子漁港一番乗り!
チョコレートのような濃い茶色が特徴的で鱗模様がはっきり出ています。
まだ親離れして間もないせいでしょうか、幼鳥だけの集団では鳴きながら競うように食べ物を探しています。

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No.4N-S80-01137
No.30D-08910 拡大 No.30D-08923 拡大 No.30D-08901 拡大
ウミネコ 幼羽

幼鳥の顔には繁殖地で顔に傷跡を付けた個体を多く見かけましたが、今年の幼鳥の顔は殆ど傷は見られず縄張り争いが少なかったようです。

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No.4N-S80-01174
No.30D-08840 拡大 No.4N-S80-01187 拡大
ウミネコ 若鳥達

この時期は退色や摩耗が多く、個体差も含め年齢判断が難しい時期です。

右:第1回夏羽から移行中
中:第3回夏羽
左:第2回夏羽

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No.4N-S80-00957
ウミネコ 第1回夏羽から冬羽に移行中

コントラストの少ない薄目の茶色から徐々にグレー味を帯びた茶色に変わってきます。

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No.4N-S80-01130
ウミネコ 第1回夏羽から冬羽に移行中

この時期当たりから虹彩の色も暗色から徐々に明色に変わってき、頭部の茶斑も次第に濃くなってきます。

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No.4N-S80-01155
ウミネコ 第2回夏羽?

羽はかなり退色や摩耗が見られますが、この個体は喚羽が早く初列の新羽が見られ頭部に茶斑が現れてきています。

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No.30D-08872
ウミネコ 第3回夏羽? 
羽はかなり退色や摩耗が見られますが、もうすぐ新羽に変わってきます。
No.30D-08840 拡大 No.30D-08859 拡大
オオセグロカモメ 第1回夏羽

オオセグロカモメの第1回もかなり退色や摩耗が進んでいます。

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No.30D-08828
オオセグロカモメ 第2回夏羽から冬羽

この個体は初列の新羽が見えてきています。

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No.4N-S80-01061
オオセグロカモメ 第4回又は成鳥夏羽

オオセグロカモメの成鳥っぽい個体はこの個体だけでした。
この個体、嘴には黒斑はなく成鳥のようですが、尾羽が退色しているものの黒くなっているのは第3回位の感じに見えます。
疑問の残る個体です。

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No.4N-S80-01054
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