探 鳥 日
 2007年3月31日(土曜)
場 所  銚子漁港
天 候  曇り、一瞬晴れ間(関東地方は桜満開)
主な鳥種  ワシカモメ(○)、シロカモメ(○)、ミツユビカモメ(10)、ユリカモメ(○)、セグロカモメ(○)、オオセグロカモメ(○)、ウミネコ(○)カモメ(○)
ま と め  今日は銚子港はカモメの数が少なくなってきました。徐々に北に移動しているようで、特にセグロカモメやウミネコの成鳥の姿が少なくなったように感じました。
第三漁港では前回のミツユビカモメが間近で大サービス、第二漁港では珍しいウミネコの白色異変個体の一際白く綺麗な個体が見られ楽しい一日でした。
ウミネコ 白色異変個体 成鳥

大変珍しいウミネコを見る事が出来ました。体色の白さが一際綺麗に見えます。移動中の個体のようで北上中に銚子に立ち寄ったんでしょう。以前にもこのような個体が目撃されており、同じ個体か調査してみたいと思います。同じ個体が昨シーズンに銚子と三重県で確認の情報を頂きました。

拡大 TSN-604ED+14WD+P5000
No.P5-00215
No.P5-00199 拡大 No.P5-00220 拡大 No.P5-00226 拡大
ウミネコ 成鳥夏羽

ウミネコ成鳥は繁殖地に向かって移動しているようで数が少なくなってきています。
今日はデジスコP5000でアップで撮影してみました。

特大 (1600×1024)
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TSN-604ED+14WD+P5000
No.P5-00033
ウミネコ 第1回冬羽から夏羽

ウミネコ第1回の個体の体色は茶色から薄目の色に変わってきています。

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APO135-400mmF4.5-5.6+SD14
No.SD-01294
ミツユビカモメ 第2回冬羽

前回と同じ個体です。
今日はすぐ前に何度も降りてきて、目の前でじっくり見る事が出来ました。

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APO135-400mmF4.5-5.6+SD14
No.SD-01199
ミツユビカモメ 第2回冬羽

あくびをしたり、目の前でキョロキョロとなんともかわいらしい姿です。

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APO135-400mmF4.5-5.6+SD14
No.SD-01334
No.SD-01237 拡大 No.SD-01168 拡大 No.SD-01146 拡大
オオセグロカモメ 第2回夏羽

オオセグロカモメの第2回もすっかり夏羽の姿に変わりました。

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APO135-400mmF4.5-5.6+SD14
No.SD-01311
ワシカモメ 第1回冬羽

かなり解りやすいワシカモメで、灰褐色の体色に黒っぽい足が特徴的です。

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APO135-400mmF4.5-5.6+SD14
No.SD-01359
シロカモメ 第2回夏羽に移行中

第2回のシロカモメは虹彩が白っぽくなり、嘴の黒斑がぼやけてきますが、この個体は特徴がよく出ています。

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APO135-400mmF4.5-5.6+SD14
No.SD-01278
シロカモメ 第1回冬羽

相変わらず今シーズンはシロカモメの第1回がよく目立ちましたが、この子はやけに体が小さく目立ちました。

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APO135-400mmF4.5-5.6+SD14
No.SD-01381
カモメ 第1回冬羽

この時期にしては体色が茶色っぽい個体でした。
それにしても足を怪我している個体はいつもながら目立ちます。

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APO135-400mmF4.5-5.6+SD14
No.SD-01304
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