探 鳥 日
 2007年3月10日(土曜)
場 所  銚子漁港
天 候  晴れ
主な鳥種  ワシカモメ(○)、シロカモメ(○)、ミツユビカモメ(6)、ユリカモメ(○)、セグロカモメ(○)、オオセグロカモメ(○)、ウミネコ(○)カモメ(○)
ま と め  今日は銚子港に到着すると、思わずカモメ多いでした。例年とは同様でしょうが、今年は少ない日が続いていたので大変多く感じられました。
第三漁港では早速ミツユビカモメが近くで飛んでいますし、マイワシやセグロイワシの水揚げもあり、うろうろカモメも沢山いますし特にシロやワシの若は特に多く感じられました。今シーズンで最高のコンデションで楽しい一日でした。
ミツユビカモメ 成鳥冬羽

今シーズンはミツユビカモメが少なかった。やっと近くで飛ぶ姿が見られてほっとしています。3月はミツユビカモメが見やすい時期なのであと少しですが残りのシーズンが楽しみです。

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APO135-400mmF4.5-5.6+SD14
No.SD-00257
ミツユビカモメ(オイル汚染) 成鳥冬羽

せっかくのミツユビカモメですが、腹部にオイル汚染が確認出来ます。

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18-200mmF3.5-6.3+SD14
No.SD-00607
ミツユビカモメのかわいらしい飛び姿
No.SD-00534 拡大 No.SD-00602 拡大 No.SD-00605 拡大
No.SD-00621 拡大 No.SD-00625 拡大 No.SD-00628 拡大
No.SD-00633 拡大 No.SD-00638 拡大 No.SD-00640 拡大
ミツユビカモメ 成鳥冬羽 
礁前の堤防では、一羽のミツユビカモメが気持ちよさそうに休憩していました。晴れ間がさすとしばし寝込んでしまいました。                  TSN604ED+14WD+E7900
No.E79-06800 拡大 No.E79-06824 拡大
ウミネコ 成鳥夏羽

喚羽の早いウミネコはすっかり夏羽になり、成鳥では頭部に茶斑の残る個体はもう見られなくなりました。

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APO135-400mmF4.5-5.6+SD14
No.SD-00318
ワシカモメ 成鳥又は第4回

ワシカモメもだいぶ頭部の茶斑が薄くなってきました。

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APO135-400mmF4.5-5.6+SD14
No.SD-00474
ワシカモメ 第1回冬羽

今日はワシカモメの第1回の個体をあちこちで見られました。
この個体はこの時期にしてはやや体色が濃いめでした。

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APO135-400mmF4.5-5.6+SD14
No.SD-00182
ホイグリン系 成鳥又は第4回

移動の時期(約10月や3月)は、ホイ系の個体が多く見られるようになります。今日もちょこちょこ見られました。

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APO135-400mmF4.5-5.6+SD14
No.SD-00323
セグロカモメ 第2回冬羽

セグロカモメの体色もだいぶ薄くなってきました。

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APO135-400mmF4.5-5.6+SD14
No.SD-00320
シロカモメ 第2回冬羽

シロカモメの第2回の個体は、体色がどんどん白っぽくなってきます。
晴れの日はカメラマン泣かせです。

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APO135-400mmF4.5-5.6+SD14
No.SD-00199
シロカモメ 第1回冬羽

今日はシロカモメの第1回の個体をあちこちで見られました。この個体はうっすら褐色味が残っています。

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APO135-400mmF4.5-5.6+SD14
No.SD-00443
オオセグロカモメ 第2回冬羽

オオセグロカモメの体色も薄くなって来ています。背中の濃いグレーが目立ちます。

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APO135-400mmF4.5-5.6+SD14
No.SD-00208
オオセグロカモメ 第1回冬羽

この個体のあれ!セグロ?オオセグロ?と悩みましたが、初列風切は褐色味でした。この時期は悩ましい個体が多くいます。

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APO135-400mmF4.5-5.6+SD14
No.SD-00447
オオセグロカモメ 第1回冬羽

この個体はかわいい顔で、体色は薄くかなり白っぽくなって、初列風切りが褐色でした。

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APO135-400mmF4.5-5.6+SD14
No.SD-00478
今回は SGMA SD14 3層型センサーの初披露です。
また、今日はクロワカモメやカナダカモメの情報がありましたが、久々のミツユビカモメでほとんど第三漁港に釘付けでした。
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