探 鳥 日
 2007年2月8日(木曜)
場 所  銚子漁港
天 候  晴れ
主な鳥種  ワシカモメ(△)、ミツユビカモメ(4)、ユリカモメ(○)、セグロカモメ(○)、オオセグロカモメ(△)、ウミネコ(○)カモメ(△)
ま と め  今日の銚子は3日に続きカモメの量は例年より少な目でした。特に礁前は少なく、多くのカモメは千人塚あたりの遠い堤防に集まっていました。今日は遠くの観察をあきらめて近くをうろうろしているカモメたちに注目してみました。
オオセグロカモメの若鳥は体色がかなり白っぽくなってきた個体とまだ幼羽の雰囲気がある黒っぽい個体まで多くのバリエーションが見られました。
ワシカモメ 第4回冬羽

綺麗なワシカモメを近くで見られました。嘴に黒斑が残っているのが目立ちました。

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EF100-400mmF4.5-5.6+EOS-30D
No.30D-08343
ワシカモメ 第1回冬羽

今日も第1回の個体が多く見られました。

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EF100-400mmF4.5-5.6+EOS-30D
No.30D-08146
オオセグロカモメ 成鳥冬羽

オオセグロカモメの頭部はかなり白っぽくなってきています。

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EF100-400mmF4.5-5.6+EOS-30D
No.30D-08073
オオセグロカモメ 第4回冬羽

この個体はオオセグロカモメの中では頭部の茶斑が目立ちました。

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EF100-400mmF4.5-5.6+EOS-30D
No.30D-08110
オオセグロカモメ 第2回冬羽

虹彩が明色になり、背の濃いグレーが増えてきています。

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EF100-400mmF4.5-5.6+EOS-30D
No.30D-08079
オオセグロカモメ 第1回冬羽

体色がかなり白っぽくなってきていました。遠目にはシロカモメのような雰囲気に見えましたが、顔を見るとオオセグロですね。

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EF100-400mmF4.5-5.6+EOS-30D
No.30D-08196
オオセグロカモメ 幼羽

この個体は遅く生まれたんでしょうか?体色が濃い幼羽の雰囲気をもっています。

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EF100-400mmF4.5-5.6+EOS-30D
No.30D-08176
オオセグロカモメ 第1回のいろいろ
No.30D-08181 拡大 No.30D-08307 拡大 No.30D-08001 拡大
セグロカモメ 第2回又は3回冬羽

この個体はかなり悩ましい個体で、初列風切り黒く先端には成鳥の様な白斑がはっきりしていますが、雨覆には褐色部が目立ちます。

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EF100-400mmF4.5-5.6+EOS-30D
No.30D-07963
セグロカモメ 第2回冬羽 下の個体の初列風切は褐色味を帯びています。
No.30D-08025 拡大 No.30D-08010 拡大
セグロカモメ 第1回冬羽 何を叫んでいるんでしょう?
No.30D-08312 拡大 No.30D-08171 拡大
シロカモメ 第2回冬羽

この個体の体色は薄くなってきていますが、嘴の黒斑まで薄くなってきているように見えています。

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EF100-400mmF4.5-5.6+EOS-30D
No.30D-08250
シロカモメ 第1回冬羽

この個体は左足を負傷しているようでした。大丈夫だろうか?

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EF100-400mmF4.5-5.6+EOS-30D
No.30D-08236
シロカモメ 第1回冬羽

すごくかわいらしい頭かき動作が見られました。写真と動画でご覧下さい。

シロカモメの頭かき動画かわいいです。3.8M
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TSN-774+TSE14WD+E7900
No.E79-06492
巨大生物?

毎年のように第三漁港の入口付近で希に目撃する巨体の生物、今回は2〜3m位あったように見えました。背中だけしか見えませんでしたけど。

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EF100-400mmF4.5-5.6+EOS-30D
No.30D-08272
今回は遠距離にある堤防の観察をあきらめて、近くにうろうろしてるカモメ達を観察していましたが、珍しくない普通のカモメ達ですが、いろんなバリエーションがいてかなり楽しめました。
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