No.19-02 作成 2018.11.28
探 鳥 日
 2018年11月20日(火)〜24日(土)
場 所  銚子漁港
天 候  晴れ、22日のみ雨
主な鳥種 カナダカモメ(2)、シロカモメ(2)、ワシカモメ(0)、ミツユビカモメ(1)、セグロカモメ(○)、オオセグロカモメ(△)、ウミネコ(○)、カモメ(2)、ユリカモメ(○)、タイミルセグロカモメ(○)、バードウオチャー(2+0+1+2+0)
ま と め  今回は11月末になりカモメ達が集まり始める時期で、ミツユビカモメやカナダカモメを期待しながらセグロカモメなどの換羽状況の観察を楽しみに出かけました。
夕方到着するとカモメの数が想像以上に少なく礁前に小さな集団がある程度で不安な状況でしたが、その中にカナダカモメ成鳥を確認し幸先の良いスタートとなりました。
翌21日はサンマの水揚げでカモメはやや増えるもまだ少ない状況でしたが、偶然にも例年期待していたユリカモメの暗色タイプ候補が見られ得した気分、22日は雨でしたがサンマと大巻のサバの水揚げがあり漁船に付いてカモメも多く入ってカナダカモメ2Wやタダカモメの幼羽の姿も幸運にも見られました。
23・24日の連休は晴れてカモメも沖に出てカモメの少ない港内は寂しい状況で第3漁港から黒生にかけてカモメが近づけないくらい釣り人の姿が目立ちました。
No.18
ユリカモメ 成鳥冬羽  

ほとんどの成鳥が冬羽の換羽が終了していますがこの個体は頭部の黒頭巾が多く残って換羽が遅れています。
またユリカモメの集団からちょっと離れた場所で単独行動をしていました。

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No.181121-7D-52453
ユリカモメ 第1回冬羽 暗色タイプ候補  

例年探していたユリカモメの暗色風個体が見られました。
雨覆が一様に褐色味を帯び特に大雨覆の褐色味が多く見られますが、褐色部の濃さがやや薄く暗色タイプか微妙な感じです。

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No.181121-7D-52492
ミツユビカモメ 第3回冬羽? 

シーズン初のミツユビカモメです。
初列風切など磨耗が目立ち換羽時期がずれているように見え若い個体のように感じます。

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No.181121-80HD-S120-02957
カナダカモメ 成鳥冬羽  

シーズン初のカナダカモメで例年通り11月の末に到着です。
今シーズンはどのくらい見られるか楽しみです。

No.02422 HD動画 95秒 394M
No.04406 HD動画 69秒 288M
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No.181123-80HD-S120-04386
No.181120-S120-02700 特大 No.181123-S120-04499 特大 No.181123-S120-04380 特大
No.181120-S120-02363 特大 No.181123-S120-04330 特大 No.181120-S120-02309 特大
カナダカモメ 第2回冬羽  

夕方、車止めにかわいいカモメがポツンと休んでいました。
小型でカナダカモメらしい凄くかわいらしい個体です。

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No.181122-7D-53101
No.181122-7D-53228 特大 No.181122-7D-53271 特大 No.181122-7D-53201 特大
No.181122-7D-53299 特大 No.181122-7D-53287 特大 No.181122-7D-53281 特大
セグロカモメ 成長冬羽  セグロカモメは換羽状態がわかりやすい時期で、早い個体は初列風切の旧羽が抜け落ちて新羽が伸長中で短く見えます。平均的にはP10に旧羽が残っている個体が目立ち、換羽が完了した個体や換羽の遅れたまだ夏羽の個体は見られなかった。
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No.181122-7D-52727 特大 No.181121-7D-52335 特大 No.181122-7D-53187 特大
タイミルセグロカモメ 成長冬羽  タイミルセグロカモメは足に黄色味がありグレーがやや濃いめで換羽時期がセグロカモメより遅いのが特徴で観察した全ての個体でまだ初列風切には旧羽が目立っていました。
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No.181122-7D-52825 特大 No.181122-7D-52644 特大 No.181122-7D-52566 特大
タイミルセグロカモメ 成長冬羽  この個体はタイミルセグロカモメの中でもやや小型でグレーが濃く目立ちました。P9に白班はなくホイグリンカモメ的に見え中間的な感じでした。
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オオセグロカモメ 成鳥冬羽  

セグロカモメが増えてきて、この時期オオセグロカモメが少なくなったように感じました。

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アメリカセグロカモメ候補 成鳥冬羽  

小型でグレーがやや薄目で虹彩の黄白が印象的でアメリカセグロかと目に付きましたが、眼瞼が赤く疑問を感じます。
通常のアメリカの眼瞼は黄味があるので今後伸びきった初列パターンなども観察したい興味深い個体です。

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No.181124-7D-53365 特大 No.181124-7D-53368 特大 No.181124-7D-53376 特大
セグロカモメ 幼羽  

幼鳥の姿はちょこちょこ目立つようになってきました。雨覆や背の濃いめのブロック模様が印象的で好きなところです。

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No.181121-7D-52430
No.181121-7D-52268 特大 No.181122-7D-52830 特大 No.181121-7D-52374 特大
シロカモメ 第2回冬羽  

ちょっと早く来てしまったか。
この個体の他に成鳥1個体も見られました。

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カモメ 幼羽  

カモメは2個体がウミネコに混ざって行動していました。
体色はまだ褐色部が多く見られます。

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ウミネコ 第1回冬羽  

チョコレート色の幼鳥の姿から体色が薄い第1回冬羽の姿に変わってきています。

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ウミネコ 第1回冬羽  

真ん中の個体の上嘴の先端が長く尖っています。
稀にこのような特異カモメを見かけます。

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ウミネコ 第1回冬羽  

かわいらしい顔のウミネコですが、足に釣り糸が絡んでいます。

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ヒメウ  

ヒメウは少数が来ていました。

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No.181123-80HD-S120-04657
カンムリカイツブリ  

カンムリカイツブリは港内でちょこちょこ見られるようになってきました。

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ハヤブサ  

ハヤブサが獲物のカモメを探して待機していますが、カモメが少なくこの時はカモメを襲う事はありませんでした。

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イソヒヨドリ 

雨の中、近くに現れたイソヒヨドリです。

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イソシギ  

いつもの干潟にイソシギが食べ物を探して歩き回っていました。

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No.181121-7D-52159
帰港する大巻漁船  

サバを積んで帰港する大巻漁船で、カモメを伴って帰って来ます。
まだ伴うカモメの数はまだ少なめです。

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No.181122-7D-53020
銚子漁港の夕景 

第2漁港からの夕景です。

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No.181121-7D-52977
波崎海岸の風景  

波崎海岸から神栖市街方面の遠景です。

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礁前のカモメ観察ポイント  

カモメ観察のベストポイントの礁前で岸壁工事が予定されています。
工事期間がカモメシーズンと重なって最悪。

訪問予定の方は要注意

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No.181123-S120-04510
* 今回より表示用の画像サイズを800×550に変更しました。
今回の観察・撮影機材
デジスコ: STM-80HD + 25-50XW + S120
デジ眼 : Canon EOS-7D TAMRON SP 150-600mm F5-6.3 Di VC USD G2
      EF 70-300mm F4.5-5.6 ISK


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