| 探 鳥 日 |
2014年１月１０〜１２日
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| 場 所 | 銚子漁港 |
| 天 候 | 晴れ |
| 主な鳥種 | アメリカセグロカモメ?(1)、カナダカモメ(5)、ミツユビカモメ(3)、シロカモメ(8)、ワシカモメ(20)、セグロカモメ(○)、タイミルセグロカモメ(△)、カモメ(○)、ユリカモメ(○)、ウミネコ(○)、オオセグロカモメ(○)、バードウオチャー(3+15+15) |
| ま と め | １１日だけは小型船でイワシの水揚げが少しありましたが大巻きの水揚げは無く、礁前の工事も続いておりカモメが少なく遠い状況と連日の寒さで観察環境は厳しいものでした。 今回目立ったのは、シロカモメの数が少なかったわりにワシカモメがちょこちょこと目立ち、カナダカモメは昨シーズン多かった第２回が第３回になって干潟で多く見られるようになってきました。 また今回の注目の個体が、グレーが薄く白い虹彩の目立つ大型第３回でシロセグロ雑種とアメリカセグロカモメの境界が興味深かった。 |
年末にはやや多く見られましたが、今回はあまり見かけませんでした。
この個体座っている後ろ姿が大変かわいらしかった。
やや小型の典型的な個体です。
この個体、しばらく羽繕いをしていたと思ったら堤防の角で足を滑らせて海に落ちそうになりました。
図鑑に出てきそうなカナダカモメらしい典型的で凄く綺麗な個体です。
まだ干潟の広がりは少しですが、夕方の光線下では薄めのグレーは良く目立ちます。
残るはシロセグロ雑種になるのだろうと考えますが、かなり興味深く疑問の残る個体です。
初列のパターンが確認出来なかったのが残念。 20577 MP4 HD動画 40秒 39M
上の個体を見ていた後に現れて、グレーが薄く虹彩の白っぽさから、最初は同じ固体かと思っていましたが、この個体の初列パターンは表の黒も多く、裏も濃くアメリカセグロカモメかと思いました。
成鳥と第１回の姿はちょこちょこ見かけますが、第２回と第３回の姿はなかなか見かけません。
この個体、顔を見るとオオセグロカモメですがグレーが薄いなと感じた個体です。
水たまりに氷が張って冷たい朝でしたが平気で水浴びをしていました。
換羽の早いウミネコは頭部が白くなり夏羽の姿の個体が多くなってきています。
ヒメウも港内でちょこちょこ見るようになっています。
デジスコ： STM-80HD + 25-50XW + S120
デジ眼 ： Canon EOS-7D EF100-400mm F4.5-5.6 IS EF600mmF4L IS