| 探 鳥 日 |
2013年１２月１２～１４日
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| 場 所 | 銚子漁港、外川漁港 |
| 天 候 | 晴れ |
| 主な鳥種 | カナダカモメ(1)、アメリカセグロカモメ(1)、セグロカモメ(○)、タイミルセグロカモメ(△)、カモメ(10)、ユリカモメ(○)、ウミネコ(○)、オオセグロカモメ(△)、バードウオチャー(3+5+6+団体30) |
| ま と め | １２月に入り多くのカモメが入っているのを期待していましたが、今週は時化で大型船の水揚げがなくカモメの数はこの時期にしては少なくい状態でした。 少ないカモメ達は遠くの堤防で休んでいるばかりでちょっと残念な感じでしたが、今シーズン初のカナダカモメやアメリカセグロカモメが観察できたのが幸運でした。 大型船の水揚げが有れば一揆にカモメの数は増えると思えますが、ただ未だにミツユビカモメが見られないのはちょっと心配な感じです。 |
今回は港内をプカプカ泳ぎながら水揚げの様子を伺っていました。
ユリカモメは港内で多く目立ちます。
成鳥の足は赤く、第２回では黄味のあるオレンジ色、第１回は黄色味が多くあるのがわかります。
この個体カナダカモメらしく体型が小さく、スタイルもバッチリで、特に初列風切が長く目立ち、わかりやすく目視で直ぐに確認出来ました。
この個体、黄白の虹彩が目立ちました。
背のグレーも薄く、初列風切はＰ１０に小さなミラーがあり黒色部も多く見られます。
前回観察した同じ個体で、右足に金属リングと左足に行徳野鳥観察舎にて付けた白で４３のカラーリングを付けています。
行徳に行く途中にちょっと立ち寄っているようですがいつまで銚子にいるのだろうか。
１２月になりセグロの集団の中のタイミルの割合は幾らか減ってきていますがまだそこそこ見られます。
この個体足長い。
一見、スタイルともやもやの茶班からカナダかと思いましたが、やや大きく、グレーもさほど薄くなく、観察していると初列の裏は濃く、表の黒も多いのでセグロでしょうがかなりカナダに似ています。
オオセグロカモメの写真はあんまり撮っていなかったので少しずつ増やして行こう。
大雨覆が濃く目立ちました。
ブリを飲み込もうと格闘していますが、尾が引っかかって飲み込めません。
これは無理でしょう。
タダカモメも徐々に見かけるようになってきました。
この時期はまだ幼羽の個体から写真の様な頭部が白っぽい個体まで様々です。
左足を負傷しています。
１２月になりウミウの集団が入りカワウからウミウに黒い主役が入れ代わりました。
デジスコ： STM-80HD + 25-50XW + S120
デジ眼 ： Canon EOS-7D EF100-400mm F4.5-5.6 IS