| 探 鳥 日 |
2013年２月１６日
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| 場 所 | 銚子漁港 |
| 天 候 | 晴れ 強風 |
| 主な鳥種 | シロカモメ(8)、カナダカモメ(3)、セグロカモメ(○)、ワシカモメ(20)、ミツユビカモメ(3)、ユリカモメ(○)、ウミネコ(○)、オオセグロカモメ(○)、カモメ(○)、バードウオチャー(10+2団体50) |
| ま と め | 前回に続きカモメの少なさに驚きです。 今日は巻き網の水揚げはなく、礁前から千人塚までほとんど空っぽの状態でした。 カモメの少ない中で、タダカモメの部分白化個体やカナダカモメが３個体と久しぶりにミツユビカモメが近くでゆっくり観察できたのは幸運だったのかもしれません。 |
礁前のやや第１側にちらほらと小さな集団が見られますが、第２漁港から千人塚にかけてカモメの姿が見られないのは初めてかもしれません。
少ない原因として、水揚げの減少と魚の加工工場からの排出規制がありますが、はっきりした原因は何ともいえません。最近の少なさは異常的で、シーズン終盤が心配されます。
今日は近くの空き地に降りている姿から、食べ物の浮遊物を探して飛び回っていたり、夕方にはお腹いっぱいで岸壁で休んでいる姿まで、いろんな姿を見せてくれました。
かっこよくかわいらしい個体です。
飛翔時に翼に違和感を感じて撮影しましたが、初列大雨覆（左右共）と背の一部が白くなっています。
午後に現れた個体で、カナダカモメにしてはやや大きめの個体です。
昼の干潟に現れた個体で、頭部から胸にかけての茶班は濃いめです。
この個体写真からはカナダカモメにしては嘴が長く見えます。
この個体は、体色が全体的に濃いので目立ちました。
12月29日の個体と同じと思えます。
なんかデカム似だなと感じていましたが、見直してみてもこのおじさん顔はデカムのようです。
この個体はまだ頭部の茶班が多く残っています。
まだ寒い時期ですが、さえずりはまだですがヒバリを見ると春の予感を感じます。
空き地の水たまりで、ちょこちょこ走り回っていましたが、近くに寄ってきました。
デジスコ： STM-80HD + 25-50XW + S110
デジ眼 ： Canon EOS-7D EF100-400mm F4.5-5.6 IS、EF600mm F4 IS