探 鳥 日
 2012年12月8日
場 所  銚子漁港
天 候  晴れ 強風
主な鳥種   シロカモメ(0)、カナダカモメ(1)、セグロカモメ(○)、ワシカモメ(△)、ミツユビカモメ(6)、ユリカモメ(○)、ウミネコ(○)、オオセグロカモメ(○)、カモメ(5)、バードウオチャー(1)
ま と め  今回の銚子地方は晴れてましたが14mの強風で砂埃が舞う中でのきびしい状況でしたが、漁港では60cm位の大型のブリが大型船で大量に揚がって港内では1日中水揚げのトラックが行き交って賑わっていました。
12月に入りカモメの数もセグロカモメの成鳥が多く入って来てかなり増えてきいます。
ミツユビカモメ 成鳥冬羽?

いつもの休憩場所では5個体が休んでいて、今シーズン初めて空き地の水たまりで羽繕いする姿を観察する事が出来ました。
この個体、初列の旧羽が目立ち換羽が遅そうですが、嘴に斑点状の班のようなものがあり年齢に疑問を感じます。

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カナダカモメ 第2回冬羽

小型でかわいらしい個体です。

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タイミルセグロカモメ 成鳥冬羽

足の黄味の強く出ている個体で、背の濃さはやや濃いめです。

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セグロカモメ 第2回冬羽

特に意味は無いのですが、なんとなく第2回のセグロです。

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ワシカモメ 第1回冬羽

ワシの第1回は個体数が増えてきて、あちこちで見られるようになってきました。

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ワシカモメ雑種? 第1回冬羽

この個体、雨覆や初列のコントラストに違和感を感じました。顔や腹部は灰褐色でワシ的ですが、雨覆いから初列にかけてコントラストが強くセグロ的な感じです。

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オオセグロカモメ 幼羽

強風のいたずらで普段観察できない大雨覆や中雨覆の隠れた部分の模様が偶然見られました。

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カモメ 第1回冬羽

タダカモメはまだ数が少なく、ウミネコの集団の中に若い個体が希に入っている程度です。

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ユリカモメ 成鳥冬羽

ユリカモメは多く入って来ています。空き地の水たまりで水飲みのかわいい姿が見られました。

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今回の観察・撮影機材
デジスコ: STM-80HD + 25-50XW + S110
デジ眼 : Canon EOS-7D EF100-400mm F4.5-5.6 IS 
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