探 鳥 日
 2012年8月13〜14日
場 所  銚子漁港
天 候  晴れ
主な鳥種 ウミネコ(○)、オオセグロカモメ(5)、バードウオチャー(0)
ま と め  今回の銚子はお盆休みで市場は休み、銚子は東京よりやや涼しいものの日差しは厳しいものがありました。。
この時期8月になると銚子に一番のりでやってくるのがウミネコの幼鳥で、今年生まれた幼鳥が繁殖地から南下してやって来ています。
今年は第2回から3回の若い越夏個体の姿が例年より多く目立ちました。
ウミネコ 若い越夏個体

今年は例年より第2回から3回の若い越夏個体の姿が多く目立ちました。
成鳥がやって来るのは、繁殖地から一度北上して12月頃に遅れてやって来ます。

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ウミネコ 幼羽
今年生まれたウミネコの幼鳥が例年通り、繁殖地から親離れして一番乗りで銚子にやって来ています。
到着した幼鳥たちは居残りの若い越夏個体に混じってほとんどが集団で行動しています。
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到着したばかりの幼鳥は、まだ体色は濃い茶色で鱗模様もはっきりしています。
巣立ちしてまだ1ヶ月ほどですが、拾いものをしたり、飛び込みをして食べ物を探していたり成鳥ではあまり見られないあどけない行動が見られます。
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ウミネコ 第1回夏羽から第2回冬場に移行中

ウミネコは換羽時期が早く、特に若い個体は早い傾向があり、すでに新羽に変わってきています。

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ウミネコ 第2回夏羽から移行中

第2回の個体は第1回からやや遅れて換羽が進行して頭部が茶色くなり始めています。
初列風切りは一部で新羽が現れだした個体が見られますがまだ旧羽の個体が多く見られます。

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ウミネコ 第3回夏羽?から移行中

初列風切りは一部で白斑の目立つ新羽が現れだした個体が見られます。

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今回の観察・撮影機材
デジスコ: STM-80HD + 25-50XW + J1+10-30mm
デジ眼 : Canon EOS-7D 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM 
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