| 探 鳥 日 |
2011年１２月１７日
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| 場 所 | 銚子 |
| 天 候 | 晴れ |
| 主な鳥種 | カナダカモメ(1)、シロカモメ(2)、ワシカモメ(1)、ミツユビカモメ(4)、カモメ(△)、ユリカモメ(△)、セグロカモメ(○)、ウミネコ(○)、オオセグロカモメ(△)、バードウオチャー(15) |
| ま と め | 今回の銚子は、大型船の水揚げが無く静かな漁港でカモメの数は少なめで、午前中は遠くの堤防で休んでいて今日は駄目かと思いましたが、午後になり観察しやすい礁前にも集まり出しました。 幸運にもカナダカモメやシロカモメは今シーズンの初認でき、帰りにはミツユビカモメが近くでゆっくり観察でき嬉しい鳥見となりました。 |
自転車での帰り道に居てくれました。しかも２個体です。
左の個体はかわいらしいし、右の個体はお馴染みの個体です。
珍しく歩道の通行人も無く、近くでゆっくり２個体を観察でき、キキッ、キキッとかわいらしい声も聞けました。
右足の水かきのない特徴的な個体で銚子漁港の常連個体です。過去の観察記録は次の通りです。
06.02.18
04.11.20
カナダカモメは今日が初認となりました。
見つけた時には正面の向きで、やや大きめの個体でしたのでカナダで良いかちょっと慎重に観察していたらのびをしてくれて裏面の白もバッチリです。
今シーズンは何個体が見られるか楽しみです。
シロカモメも今日が初認となりました。
今日は成鳥２個体が見られましたが、幼鳥はまだ見られませんでした。。
この個体、頭部が白くすらっとした体型で目立ちましたが、モンゴルの特徴の嘴の赤班に小さな黒班はなく、初列の黒色部も確認出来ませんでした。
単なるセグロだろうか気になる個体でした。
標識セグロカモメで右足に金属リング、左足に４５番の識別番号がはっきりわかります。
行徳での放鳥個体と思えますがまだ未確認です。
タダカモメの第１回ですが、幼鳥から背にグレーが現れだしています。
タダカモメの第２回ですが、体色が褐色味でグレーも少なく上の第１回に似ていますが、初列が黒く、尾羽が白いので第２回と判断できます。
デジスコ： STM-80HD + 25-50XW + S95