探 鳥 日
 2004年10月23(土曜)
場 所  利根川河口周辺(銚子港)
天 候  快晴 (風は強め)
主な鳥種  セグロカモメ、ウミネコ、他
ま と め  今日は、先週と特に変わった様子はありませんでしたが、ユリカモメが波崎側で集中し、銚子側では全く見られませんでしたが、今回は銚子港内に多数飛び回っていました。銚子港に落ち着いた様子です。
シロ、ワシ、カモメ、ミツユビカモメはまだ見られませんでした。
銚子第三漁港に集まったカモメたち。
セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ、ユリカモメが集まっていました。
カモメの数はこれでもまだ最盛期の10%以下だろう。殆どの堤防は空席状態です。

                            EF600mmF4LIS+1D-MK2
ウミネコ 成鳥   銚子港

ウミネコの冬羽の喚羽は他のカモメより早く、この時期でほぼ終了していると思えます。頭の茶斑の出方は前後の個体を比べるとかなり差がありますが、ほとんど茶斑の出ない個体があるようです。







EF600mmF4LIS+N-EFA+A95

ウミネコ 成鳥冬羽
銚子港

この個体は、頭の茶斑が濃く出てきています。茶斑の出方にムラがあるせいか変わった顔つきに見えました。









EF600mmF4LIS+N-EFA+A95

ウミネコ 第一回冬羽
銚子港

頭から胸、肩羽にかけて灰色味をおびてきています。
典型的な個体のように見えます。










EF600mmF4LIS+1D-MK2

オオセグロカモメ 成鳥冬羽
銚子港

背の灰色はオオセグロカモメにしては薄く、頭の形はやや丸め、ですが目つきや足のピンク色はオオセグロカモメの特徴があるように見えます。








EF600mmF4LIS+1D-MK2

セグロカモメ 成鳥
銚子港

このセグロカモメは、まだ頭の茶斑は全く現れていなく。スッキリしていました。喚羽が遅いようです。









EF600mmF4LIS+N-EFA+A95

オオセグロカモメ 若鳥
銚子港


大きい身体のわりにかわいらしい目つきで、この個体は印象に残りました。









EF600mmF4LIS+N-EFA+A95
備考:前回に続き、改良EFレンズアダプターを使用してデジスコ撮影しました。
コメントの下の方に N-EFA と略しています。
マスターレンズの絞りを2段絞って撮影しています。
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