探 鳥 日
 2004年11月3日(水曜)
場 所  利根川河口周辺(銚子港)
天 候  快晴 (風は弱めでしたが波が高い)
主な鳥種  ミツユビカモメ、セグロカモメ、ウミネコ、他
ま と め  今日は、今シーズン始めて、期待していたミツユビカモメが2個体銚子港でゆっくり見られました。今日は波が高く海に近い側の堤防で波が掛かっていたせいか、みろく前の堤防にカモメが集まり、最盛期のような雰囲気がありました。
灯台側の堤防にはほとんどカモメが寄りついていませんでした。

シロ、ワシ、カモメはまだ見られませんでした。
今シーズン最初のミツユビカモメ(左)とセグロカモメ(右)
EF600mmF4LIS+N-EFA+A95
ミツユビカモメ 成鳥冬羽
銚子港

EF600mmF4LIS+N-EFA+A95
ミツユビカモメ 成鳥冬羽
銚子港


頭部の羽毛を立てていると頭が大きく見え、更に足が短く見えてきます。

EF600mmF4LIS+N-EFA+A95
ミツユビカモメ 成鳥冬羽
銚子港

EF600mmF4LIS+N-EFA+A95
ウミネコ 成鳥冬羽
銚子港


堤防の後ろから波しぶきがあがり、驚いていました。

EF600mmF4LIS+N-EFA+A95
オオセグロカモメ 成鳥冬羽
銚子港

EF600mmF4LIS+N-EFA+A95
セグロカモメ 成鳥冬羽
銚子港

EF600mmF4LIS+N-EFA+A95
セグロカモメ 成鳥冬羽
銚子港


EF600mmF4LIS+N-EFA+A95
セグロカモメ 成鳥冬羽
銚子港



この個体は他のセグロカモメに比べ足の色がやや黄味をおびていました。taimyrensisとの雑種なのだろうか?
EF600mmF4LIS+N-EFA+A95
セグロカモメ 成鳥冬羽
銚子港


頭部の茶斑がかなりハッキリ出ている個体、ちょっと怖い顔つきに見えてきます。
EF600mmF4LIS+N-EFA+A95
銚子大橋付近の波崎側堤防では、ようやく恒例のウミウが集まり出しました。
備考:前回に続き、改良EFレンズアダプターを使用してデジスコ撮影しました。
コメントの下の方に N-EFA と略しています。
マスターレンズの絞りを1から3段絞って撮影しています。
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