3. フォトアタッチメント( Kowa TSN-PA2 )の画像
ここでは、フォトアタッチメント コーワ TSN-PA2 の撮影画角と描写性能をテストしてみました。
フォトアタッチメント
Kowa TSN-PA2

フィールドスコープの対物レンズに替わり、フォトアタッチメントを取付けて、超望遠レンズとして一眼レフカメラを取付る事が出来ます。

焦点距離は、800mm
開放F値は、スコープの対物レンズで変化します。77mm:F10.4、60mm:F13.3

デジ眼取付には各マウントアダプターが必要となります。

撮影方法と表示画像について

被写体は高さ11cmのぬいぐるみのフクロウ君になってもらい、距離15mの位置で撮影しています。
カメラは Canon EOS 30D (1.6倍)
を使用して撮影しています。
表示画像は、ノートリミングの状態で撮影画角を確認できます。各々の画像をクリックすると中心部の拡大画像が表示できます。拡大画像は1/2にリサイズした画像の中心部を600×450ピクセルに切り出し、一定のシャープ処理をしています。

Leica APO-TELEVID 77+TSN-PA2+EOS-30D
中央部拡大 合成焦点距離 1280mm F10.4
Kowa TSN-604ED+TSN-PA2+EOS-30D
中央部拡大 合成焦点距離 1280mm F13.3
Kowa TSN-4N+TSN-PA2+EOS-30D
中央部拡大 合成焦点距離 1280mm F10.4
フォトアタッチメントのフィールドテスト(デジスコとの比較)
フォトアタッチメント
Leica APO-TELEVID 77+
TSN-PA2 + EOS-30D

合成焦点距離は、1280mm
開放F値は、F10.4

シャープ処理はやや多めに調整しています。

ISO-100 1/10sec

拡大
デジスコ撮影
Leica APO-TELEVID 77
+B32xWW + Nikon E-7900

シャープ処理は通常調整しています。

ISO-50 F2.8 1/59sec

拡大
結果

フォトアタッチメントの画質は、デジスコ撮影やデジ眼大砲にテレコンバーターを付けて撮影した時より、解像度が低く全体的にぼやけた感じに仕上がります。
また、3種類のスコープに取り付けてテストしましたがスコープによる差は目立ちません。
画質の対応方法として、フィールドテストのようにややシャープ処理を強めに行う事で幾分見栄えを良くする事は可能ですが、WEB上では使用出来る程度であり、撮影感度もデジスコより低く、どうしてもデジ眼を使用したい時以外は望ましくないと思えます。

注意:フォトアタッチメントも今回テストした以外にも各種ありますので、他の商品では解像度の高い物もあるかと思います。