今シーズン初めてのミツユビカモメです。
しかもかわいい。
この個体はＭ班の黒もはっきりしていて、短い足はやや赤茶色に見えます。

成鳥のミツユビカモメは今シーズン始めてです。
港内で過ごす個体が残念ながら年々少なくなってきています。

痛々しい姿で、元気がなさそうに空き地で休んでいました。
ちゃんと食べれているのか心配ですが、元気になってほしいものです。

夕方現れた第１回です。
この個体の嘴はほとんど黒くなっています。

今回は最近にしては珍しくミツユビカモメを１日６個体ほどと普段よりやや多く見かけました。

近くで止まってる姿を見ると嬉しくなります。

天候の悪かった前半は港内でちょこちょこ見かけましたが、天候が回復した後半はほとんど港内で見られなくなった。

晴天続きの今回は写真の１回と遠くの堤防に成鳥１個体が見られただけでした。

成鳥はこの個体のみでした。頭部の班がやや浮く区なってきているように見えます。
ミツユビカモメの成鳥は経験的に早く白くなるタイプと遅くまで班の残るタイプが見られました。