2014年シーズンのミツユビカモメ 銚子漁港 2015.11.16 作成
 14年度シーズンの銚子漁港でのミツユビカモメをまとめてみました。今シーズンはどんな個体と出会えるか楽しみです。
成鳥冬羽   遅くなりましたが今シーズン初めてのミツユビカモメです。平均的には11月初旬ですが、今年は10月に入ったと聞いていましたので単に相性がが悪かったみたいです。この個体は頭部の黒班が個性的です。
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成鳥冬羽

間近で見られたかわいらしい個体です。
この個体、足の黒が薄く、換羽が遅れて雨覆がかなり磨耗しています。
威嚇で上空から糞爆弾を落とす事はありますが、目の前で普通にしてました。

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負傷ミツユビカモメ 第2回冬羽

何かに襲われたのか右の翼が負傷して裏面が少し赤くなっていました。
この個体は、雨覆に黒班が少し残り、嘴にも黒い部分があり第2回と思えます。

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成鳥冬羽

風雨を避けて入って来たのか、同時に4個体を確認するなど、別々に行動していますが複数並んでいる姿を久しぶりに見られました。

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成鳥冬羽

風上に向かって風を避けていますが、風が吹くと飛ばされないように身体を保つのが大変そうです。
雨覆が磨耗してますが、かわいらしい顔の個体です。

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成鳥冬羽

漁港外れの空き地で風雨を避けていました。
頭部の黒班の薄い個体です。

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第1回冬羽

今シーズン初めての第1回です。
カモメの少ない中でミツユビ若が見れてラッキー。
最近ではカナダカモメより貴重な存在です。

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成鳥冬羽

年末にはやや多く見られましたが、今回はあまり見かけませんでした。
この個体座っている後ろ姿が大変かわいらしかった。

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成鳥冬羽

千人塚前で観察中に横を見ると直ぐそばで綺麗なミツユビカモメが降りてきて休んでいました。

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成鳥冬羽    車止めでしばらく珍しい半座りの姿勢をしていますが、膝痛くないのかな。 かわいらしい個体です。
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成鳥冬羽

最近プカプカしている姿を見る機会はめっきり少なくなりましたが今日は海面の姿が見られました。

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成鳥冬羽?

この個体、P10からP8までがまだ旧羽で換羽が遅れています。
頭部の黒班は濃く出ていますので老鳥ではなく若い個体と思え、第2回かもしれません。

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第2回冬羽

この個体、雨覆と尾羽に黒班が少し残っていますので第2回と判断出来ますが、初列外側2枚と尾羽が羽軸が目立つくらい旧羽が磨耗しています。
老鳥以外にも第2回でも換羽時期が遅れる事が確認出来ました。

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成鳥冬羽

すっごくかわいらしいミツユビカモメです。
特大でご覧下さい。
空き地の水たまりで水を飲んで休んでいました。
ただこの個体何かに襲われたようで尾羽が半分欠落していました。かわいそー

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第2回/成鳥冬羽

時化を避けて外川漁港で休んでいました。
手前の個体は雨覆にM班の名残と足が茶色っぽいので第2回と思えます。
かわいらしい個体です。

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成鳥冬羽     頭黒い。
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第2回冬羽     この個体、尾羽と初列大雨覆の外側に黒班が残っていますので第2回と思えます。
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第1回冬羽

雨の中、港内で休んでいました。
この個体、頭部の黒班が少なく、翼のM字班も茶色っぽくなつて、嘴も大部分が黄色くなってきています。

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成鳥冬羽

下の個体は腹部に怪我をしていた見覚えのある個体です。
左の個体、早くも頭部が白っぽくなっています。

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ミツユビカモメ 第2回冬羽   今シーズンよく見かける第2回ですが、堤防のカモメを観察していると排水口の周りを採食しながら飛び回り、繰り返し目の前に降りてきて羽繕いを始めたり大あくびをして休憩をしています。
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ミツユビカモメ 第2回?冬羽

前回はミツユビカモメが全く見られなかった。
年々港内に滞在する個体数が減っています。
特に今シーズンは少なくなったと感じ、飛び回る姿もほとんど見られなくなりました。

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ミツユビカモメ 第2回冬羽  巻き網船団が出港した夕方の岸壁にミツユビカモメがやって来て、スクリューで舞い上がった食べ物を探していたら海面に食べ物を見つけて飛び出しました。
食事をしているとオオセグロカモメが食べ物を奪いにやって来て、更にミツユビカモメの背中にセグロの若が降りてきて、かわいそうに全身海中に沈められてしまいました。
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