今シーズン初めてのミツユビカモメです。
毎年11/3の文化の日付近がミツユビカモメの初認日できっと来てるだろうと期待してましたが期待通りいつもの場所で休んでいました。

いつもの休憩場所では５個体が休んでいて、今シーズン初めて空き地の水たまりで羽繕いする姿を観察する事が出来ました。
この個体、初列の旧羽が目立ち換羽が遅そうですが、嘴に斑点状の班のようなものがあり年齢に疑問を感じます。

右足の水かきが無い特徴的な個体で、04年から度々観察しています。
今日は近くであくびをしたり愛嬌有る姿を見せてくれました。

04.11.20、06.02.18、10.01.09、11.12.17

夕方ぽつんと車止めで休んでいました。
この個体、一般的なミツユビカモメの中でも嘴が短く特徴的な雌個体と思えますが、短めの嘴で特にかわいらしく見えます。

今日のミツユビカモメは、眺めの良い係留ビットの上でやけに目立っていました。

今日は近くの空き地に降りている姿から、食べ物の浮遊物を探して飛び回っていたり、夕方にはお腹いっぱいで岸壁で休んでいる姿まで、いろんな姿を見せてくれました。
かっこよくかわいらしい個体です。

今日はいろんな場所で姿が見られました。
頭部の黒班は個性的で個体ごとに異なり、個体識別には役立ちます。

前回と同じ個体ですが、今日も近くに止まってくれました。
今日は超望遠接写で撮影できたので、特大画像では、普段わかりにくい眼瞼の赤い色が確認できます。

今日は姿を見かけないと思っていたら帰り際の空き地で風を避けて休んでいる姿がありました。
この個体、雨覆に第１回のＭ字班の名残が確認出来ます。

今日は広範囲を見て回らなかったので、見た個体数は少ないと思います。
この個体、雨覆の磨耗が目立ち、頭部の黒班も薄目ですのでやや老鳥といった感じです。