09年度シーズンの銚子漁港でのミツユビカモメをまとめてみました。今シーズンはどんな個体と出会えるか楽しみです。
成鳥冬羽

今日は今シーズンのミツユビカモメの初認日になりました。
偶然かミツユビカモメに幸運の虹が映り込んでいました。今シーズンもたくさん観られますように。
ただ快晴でしたので多分ハレーションでしょうが、前向きに考えましょう。

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成鳥冬羽

今日は7個体のミツユビカモメが見られました。
写真は同一個体ですが、堤防でいろんな姿を見せてくれました。
ユリカモメやウミネコと列ぶと体型の差がよくわかります。

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No.081220-01692 拡大 No.081220-01716 拡大 No.081220-01520 拡大
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成鳥冬羽

横から見ると足の短さが目立ちます。
頭が小さい。胴回りが大きい。
特徴的なスタイルですがいつ見ても愛嬌があってかわいらしいです。

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成鳥冬羽

後頭部の黒斑が濃く目立ちました。
そして飛び出しの時、風にあおられて見事に転倒、飛翔能力に優れたミツユビカモメでもこんな事があるんですね。
愛嬌があってかわいらしい個体でした。

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さあ出発! あれ!転けた 見られたか? 再び出発!
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成鳥冬羽

今日はこの個体が比較的近くで、羽繕いをしてかわいらしいパフォーマンスを新年からゆっくり見せてくれました。
またこの個体は雨覆がかなり摩耗してるのが目立ち、初列風切も外側4枚は旧羽で喚羽の遅さを感じます。

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成鳥冬羽

今シーズン初めて間近で見られました。15分程でしたが、目の前で警戒する様子もなく眠たそうにあくびを繰り返して休んでいました。 かわいらしい個体です。
この個体の嘴がちょっと曲がっていますが、05年にも同じように嘴の曲がった個体を見ていますが同じ個体かどうかきになるところです。

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No.090111-00750 拡大 No.090111-03116 拡大 No.090111-00568 拡大
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第1回冬羽 最近あまり見る事が出来なかった第1回の個体を久々に見る事が出来ました。
第1回の個体は黒い嘴と黒斑が後頭部と首筋に現れ、翼のM字斑が特徴的ですが、首筋の黒斑の現れ方には個体差が現れています。
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ミツユビカモメ 成鳥冬羽 飛翔
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成鳥冬羽から夏羽 喚羽の早いタイプのミツユビカモメの頭部は段々と白くなってきています。注目はこの個体は頭部が白くなるのと目の周りの眼瞼が黒からセグロカモメと同じ色味の濃いめの赤に変わってきています。写真:右上
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ミツユビカモメ 成鳥冬羽 喚羽の遅いタイプ:頭部の斑がまだはっきり残っています。
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成鳥夏羽  この個体は、頭部が真っ白になり綺麗な夏羽に変わっていました。ぽかぽかであくびばかりしていましたが、口の中の赤と眼瞼の赤が冴えて目立っていました。
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雌個体 成鳥夏羽に移行中

この個体は、頭部の黒斑がかなり薄くなってきていますが、上の個体の様に真っ白にはまだなっていません。

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