2017.08.11 作成
2017年度シーズンのカナダカモメ 後半  銚子漁港
 2017年シーズンの銚子漁港でのカナダカモメをまとめました。
カナダカモメは17シーズンに重複などを考慮し約40個体程が観察出来ました。12シーズンは1Wが多く目立った年がありましたが近年は平均的に飛来しているように感じます。
成鳥冬羽

小型の個体で頭部の白さが目立ちます。

拡大
特大 1600×1100
No.170221-7D-85948
成鳥冬羽   初列風切の黒が薄く見えパターンはカムリアン的な個体です。
No.170221-7D-86035 特大 拡大 No.170221-7D-86011 特大 拡大
成鳥冬羽   頭部の薄いもやもや茶班に黄色味の嘴が目立つ個体です
No.170221-7D-86140 特大 拡大 No.170221-7D-86169 特大 拡大
成鳥冬羽   カナダカモメらしいスタイルと初列パターンの個体です
No.170223-7D-87673 特大 拡大 No.170223-7D-87696 特大 拡大
成鳥冬羽

小型で初列風切の先端の白班が大きく目立ちます。

拡大
特大 1600×1100
No.170225-7D-88414
成鳥冬羽

小型でカナダカモメらしいスタイルの個体です。

拡大
特大 1600×1100
No.170222-80HD-S120-87618
カナダカモメ? 成鳥冬羽

カナダカモメにしてはやや大きめで初列風切の黒が薄く目立ちました。

拡大
特大 1600×1100
No.170224-80HD-S120-87695
第4回冬羽   カナダカモメらしい小型の体形で成鳥に似ていますが、初列風切の黒は褐色味を帯びミラーや先端の白班は小さくまだ未完成で、嘴には黒班が残ります。
No.170225-7D-88304 特大 拡大 No.170225-7D-88339 特大 拡大
第3回冬羽 通称バニラ   第1回の時からよく観察していた個体で、茶班が薄く丸い頭部が特徴的でしたが3回になった今でも面影が残ります。
No.170220-7D-85833 特大 拡大 No.170220-7D-85710 特大 拡大
No.170220-7D-85762 特大 No.170220-7D-85734 特大 No.170222-7D-86553 特大
第3回冬羽  小型でカナダカモメらしいスタイルで胸の茶班が腹部まで広がっています。
No.170219-80HD-S120-87377 特大 拡大 No.170219-80HD-S120-87365 特大 拡大
第2回冬羽

今シーズンよく見かける個体です。

拡大
特大 1600×1100
No.170218-7D-83988
第2回冬羽

現場ではグレーの少ない小型の第2回と思っていましたが、見直すと第1回のようなわかりにくい個体です。

拡大
特大 1600×1100
No.170220-7D-85630
第1回冬羽

今シーズンよく現れる個体で、嘴のピンク色と黒色部が半々でやや初列風切の突き出しが短めに見えます。

拡大
特大 1600×1100
No.170222-7D-86578
No.170219-7D-84372 特大 No.170221-7D-86104 特大 No.170223-7D-87822 特大
第1回冬羽   嘴はまだ黒く、褐色の体色も濃いめの個体です。
No.170223-7D-86794 特大 拡大 No.170218-7D-83873 特大 拡大
第1回冬羽

嘴の黒が多いやや大きめの個体です。

拡大
特大 1600×1100
No.170223-7D-87157
第1回冬羽

カナダカモメの中でもかなり小さい個体です。まだ営巣中のヒナのように周りを気にしながら食べ物を探していました。

No.87958 HD動画 43秒 243M
拡大 特大 1600×1100
No.170224-7D-87934
No.170224-7D-87907 特大 No.170224-7D-87985 特大 No.170224-7D-87899 特大
成鳥冬羽  いつもの干潟好きの個体ですが、今回もよく現れました。
No.170304-7D-88493 特大 拡大 No.170305-7D-89170 特大 拡大
成鳥冬羽 通称ご子(第12回冬羽) 今回もいろんな場所で”ご子”の姿が度々見られました。
No.170306-7D-89827 特大 拡大 No.170306-7D-89861 特大 拡大
No.170306-7D-89804 特大 No.170306-7D-89884 特大 No.170306-7D-89908 特大
No.170306-7D-89727 特大 No.170307-7D-90814 特大 No.170307-7D-90798 特大
成鳥冬羽

最近よく見かける左翼P7が折れている個体です。

拡大
特大 1600×1100
No.170306-7D-89543
成鳥冬羽   頭部から胸にかけての薄いもやもや茶班がカナダカモメ的です。
No.170306-7D-89644 特大 拡大 No.170306-7D-89673 特大 拡大
成鳥冬羽

翼の手入れが悪かったのか、長く水に浸かったのか雨を弾ききれていません。

拡大
特大 1600×1100
No.170306-7D-90018
成鳥冬羽

頭部が白く目立ち茶班が後頸に集まったように見える個体です。

拡大
特大 1600×1100
No.170307-7D-90304
成鳥冬羽

嘴に黒班が少し残っていますので第5〜5回程度の若い成鳥と思えます。

拡大
特大 1600×1100
No.170307-7D-90341
成鳥冬羽

小型で丸い頭部にもやもやの茶班で理想的なカナダカモメに近いイメージの個体です。

拡大
特大 1600×1100
No.170307-7D-90589
No.170307-7D-90603 特大 No.170307-7D-90631 特大 No.170307-7D-90632 特大
成鳥冬羽 
No.170307-7D-90769 特大 拡大 No.170307-7D-90773 特大 拡大
成鳥冬羽 
No.170307-7D-90790 特大 拡大 No.170307-7D-90791 特大 拡大
成鳥冬羽

拡大
特大 1600×1100
No.170309-7D-91893
成鳥冬羽

拡大
特大 1600×1100
No.170309-7D-91933
成鳥夏羽

頭部が白くなりほとんど夏羽の様相です。カナダカモメの夏羽の姿は国内で見られる機会はほとんどなく貴重な姿です。

拡大
特大 1600×1100
No.170309-7D-92091
第2回冬羽

体色が薄目の第2回です。

拡大
特大 1600×1100
No.170305-7D-89406
第2回冬羽

今シーズンよく見る第2回で、小型でカナダカモメらしい個体です。

拡大
特大 1600×1100
No.170307-7D-90539
No.170307-7D-90501 特大 No.170307-7D-90494 特大 No.170307-7D-90525 特大
第1回冬羽

今シーズン後半からよく見られるようになったカナダカモメの中でも小柄な体形が目立つ個体で今回も頻繁に現れました。

拡大
特大 1600×1100
No.170305-7D-89372
No.170309-7D-92271 特大 No.170311-7D-93084 特大 No.170309-7D-92265 特大
第1回冬羽 
No.170305-7D-89148 特大 拡大 No.170305-7D-89155 特大 拡大
第1回冬羽

嘴の黒が多く体色が濃いめな個体です。

拡大
特大 1600×1100
No.170306-7D-89583
第1回冬羽

小型の体形で頭が大きく見えて大変かわいらしい個体です。

拡大
特大 1600×1100
No.170309-7D-92004
No.170309-7D-91921 特大 No.170309-7D-92015 特大 No.170309-7D-92006 特大
第1回冬羽

嘴が黒とピンクのツートンで今シーズン早くから現れていた個体ですが最近はあまり見かけなくなってきました。

拡大
特大 1600×1100
No.170311-7D-92942
成鳥冬羽

いつもの干潟好きの個体ですが、今回もよく現れました。
干潟では他の大型カモメに比べ小さく薄目でかわいらしく見える時があります。

拡大
特大 1600×1100
No.170323-7D-96290
No.170323-7D-96160 特大 No.170323-7D-96269 特大 No.170323-7D-96117 特大
成鳥冬羽 通称ご子(第12回冬羽)

今回もいろんな場所で”ご子”の姿が度々見られました。
今回は雨を避けた空き地で休む姿が見られ、頭部が徐々に白っぽくなってきています。

拡大
特大 1600×1100
No.170324-7D-96596
No.170324-7D-97361 特大 No.170324-7D-97375 特大 No.170324-7D-97326 特大
No.170324-7D-96523 特大 No.170324-7D-96515 特大 No.170324-7D-96637 特大
成鳥冬羽

最近よく見かける翼パターンがカムリアンっぽく、左翼P7が折れている個体です。

拡大
特大 1600×1100
No.170321-7D-94455
第2回冬羽

あれ、第一印象は初列風切の短かさが変に目立つ個体です。

拡大
特大 1600×1100
No.170320-7D-94137
第2回冬羽

水揚げ作業を行っている近くの空き地でチャンスを伺って待機しています。

拡大
特大 1600×1100
No.170321-7D-94737
第2回冬羽

小型でやや薄目で羽縁の目立つ初列風切が印象的な個体です。

拡大
特大 1600×1100
No.170321-7D-94893
第1回冬羽  シーズン後半から現れだしたカナダカモメの中でも小柄な個体です。
No.170319-7D-93285 特大 拡大 No.170319-7D-93266 特大 拡大
第1回冬羽

すらっとした体形が目についた個体です。

拡大
特大 1600×1100
No.170322-7D-95485
第1回冬羽

この個体はカナダカモメの中でもかなり小さく最初に見た時はタダカモメかとも考え嘴がほとんど黒くなっているのを確認し一安心しました。

拡大
特大 1600×1100
No.170324-7D-96769
第1回冬羽  嘴がピンクと黒のツートンカラーが印象的でよく見る個体です。
No.170324-7D-97230 特大 拡大 No.170324-7D-97049 特大 拡大
No.170321-7D-94552 特大 No.170321-7D-94571 特大 No.170324-7D-97010 特大
第1回冬羽

シーズン末期のこの時期にあまり摩耗した様子も少なくカナダカモメらしいちょっとべたっとした感じの綺麗な個体です。

拡大
特大 1600×1100
No.170323-7D-95831
No.170323-7D-95805 特大 No.170323-7D-95837 特大 No.170323-7D-95824 特大
第1回冬羽

この個体は、ほっそりした体形に退色摩耗が目立ちます。

拡大 特大 1600×1100
No.170324-7D-96906
No.170324-7D-96972 特大 No.170324-7D-96942 特大 No.170324-7D-96987 特大
成鳥夏羽

頭部がかなり白くなりほぼ夏羽の姿に変わっています。
嘴にはまだ小さな黒班があり若い成鳥と思え繁殖地への移動が遅いのかもしれません。

拡大
特大 1600×1100
No.170405-7D-98483
成鳥冬羽

この個体も頭部が白っぽくなってきていますが後頸にはまだ茶班が多く残っています。

拡大
特大 1600×1100
No.170405-7D-98542
成鳥冬羽

シーズン後半からよく見かける翼パターンがカムリアンっぽく、左翼P7が折れている個体で頭部がかなり白っぽく夏羽の姿に近づいてきています。

拡大
特大 1600×1100
No.170408-7D-01406
第2回冬羽

4月になって第2回はこの個体のみでした。

拡大
特大 1600×1100
No.170405-7D-98287
No.170405-7D-98267 特大 No.170405-7D-98258 特大 No.170405-7D-98218 特大
第1回冬羽

シーズン初めの11月末に幼羽の姿から確認しているカナダカモメでは珍しく嘴がツートンで特徴的な個体で4月になっても確認出来ました。

拡大
特大 1600×1100
No.170405-7D-98171
No.170405-7D-98104 特大 No.170405-7D-98149 特大 No.170405-7D-98132 特大
第1回冬羽

カナダカモメらしい体色と姿ですがシーズン末期のこの時期にしては退色や摩耗が少なく感じました。

拡大
特大 1600×1100
No.170407-7D-01029
No.170407-7D-00965 特大 No.170407-7D-01010 特大 No.170407-7D-00989 特大
2017年度シーズンのカナダカモメ (前半)