漁網を片づけている様子、かけている水で綺麗な虹が出ていました。

漁船のマストから紙テープが風に舞っていました。

うっすらと雪が積もった港ではあちこちにカモメの足跡が残っていました。

日の出前の波崎新港は朝焼けが綺麗でした。このころからカモメ達は行動を開始します。

銚子のシンボルとして長く親しんできた銚子大橋の赤い鉄橋が新しい吊り橋型に変わり、解体の進んでいた赤い鉄橋が無くなろうとしています。
ちょっと淋しい気もします。

潮が引き始めると第３市場の水槽が流され始めて、漁船も続々沖に避難しています。

潮が大きく引いて海面が下がったら、すぐに第２波がやってきました。

銚子側で観察をしているとあまり見られない光景ですが、今日は波崎側からでしたので夕日のシルエットが綺麗でした。

原発事故の風評被害から水揚げが出来ない港では巻網の洗浄作業が行われていましたが、放水された水に綺麗な虹が現れました。

８日は東京や県内でも大雪になり３０cmほどの積雪になりましたが、銚子は雨で夕方から夜にかけて３５m/sの強風で、カモメ達は空き地で風雨を避けて低気圧が通過するのを待っています。

３月８日は珍しく銚子漁港が濃霧で覆われました。
10時頃がピークで昼過ぎまで続きました。