大型カモメがが少なくなって今シーズンも銚子漁港にすっかり定着しているユリカモメ。
大型の多かった頃は波崎漁港周辺に定着していたけどいつの間にか銚子側に移って来ました。

左の個体は、冬羽の換羽が終了した綺麗な個体です。
左下は、干潟によく現れる小型で初列の白が多いカナダカモメに似た通称カナダモドキです。
右下は頭部が丸くて白っぽく初列の旧羽が目立つかわいらしい個体でした。

例年観察している干潟によく現れる嘴の赤斑が大きい個体です。

やや小型の体形で、明色の虹彩や茶斑の現れ方、やや薄め背のグレーがアメリカセグロカモメと感じましたが眼瞼が赤く、何ともいえない個体です。

ワシカモメの中でももやもや茶斑が濃く目立つ個体は銚子では珍しい。

成鳥と幼鳥との中間的な体色でかわいらしい顔の個体でした。

カモメの成鳥はまだ少なく一桁ほどでした。

背にちょこっとグレーが現れ始めてきた早い時期のカモメです。

前回は草地で見かけましたが、今回はカモメが少なかったからか干潟にもやってきました。

干潟周辺にいる野良猫で釣り人から食べ物を貰ったり水揚げのおこぼれを拾ったり、たまに干潟に降りて落ちてる魚を食べている。