| 探 鳥 日 |
2005年１２月３１日（土曜）
|
| 場 所 | 利根川河口周辺（波崎新港・銚子漁港・外川漁港） |
| 天 候 | 晴れ・強風 |
| 主な鳥種 | アイスランドカモメ(1)、カナダカモメ(1)、シロカモメ(3)、ワシカモメ(1)、カモメ(△)、セグロカモメ(◎)、ミツユビカモメ(4)、ユリカモメ(○)、ウミネコ(◎)、オオセグロカモメ(○) |
| ま と め | 今日は、大晦日で港は正月休みで停泊している漁船には大漁旗が飾られ、大変静かでした。 カモメ類は千人塚から礁前の堤防あたりまで強風と波でカモメはなし、礁より上に少数が強風を避けて休んでいました。今日の幸運は少ない数の中で、アイスランドカモメとカナダカモメが観られ、帰り際には、ミツユビカモメの飛び姿も観られました。 |
亜種 kumlieni
通称デカムリン
成鳥冬羽
銚子港
全て同一個体です。
成鳥冬羽
銚子港
29日に出会った個体のようです。礁前がお気に入りのようです。
頭はかなり丸めで大きさはセグロカモメの小さめくらい。
初列の斑はハッキリしており、背のグレーとほぼ同色、アイスランドカモメの特徴が出てるように見えますが、シロカモメの雑種でしょうか？
掲示板に詳しい回答を頂きました。
06.1.1 No.299 をご参照下さい。
この時期のシロカモメ第１回の個体の体色はまだ褐色味が多く残っています。シーズンも後半になるとかなり白くなってきます。港に残ったひからびた魚を根気よくつついていました。
成鳥冬羽
銚子港
帰り際、飛翔の姿と海上の姿を見せてくれました。
