| 探 鳥 日 |
2005年１２月２９日（木曜）
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| 場 所 | 利根川河口周辺（波崎・銚子漁港） |
| 天 候 | 晴れ |
| 主な鳥種 | カナダカモメ(1)、シロカモメ1W(2)、ワシカモメ1W(1)、カモメ(2)、セグロカモメ、ミツユビカモメ(3)、ユリカモメ、ウミネコ、オオセグロカモメ、イソヒヨドリ |
| ま と め | 今日は、年の瀬も間近でサバの水揚げで港内は賑わっていました。 最近の傾向なんですが、礁前の堤防は波を被ってカモメの数は少な目でした。 今日の幸運はサバを食べるタダカモメ成鳥を間近でゆっくり観られ、帰り際にはカナダカモメを比較的近くで観る事が出来ました。 |
成鳥冬羽
銚子港
銚子港に19年連続で飛来している個体と思われます。礁前がお気に入りのようです。
全て同一個体です。
堤防の上での羽づくろい、昼寝、ひょこひょこ歩き、等々。
首を伸ばした姿では、より一層体が小さく、背丈が低く見えます。
成鳥冬羽
波崎新港
足は黄色味ですが、背のグレーはやや濃い程度、足の長さは短めで、体の小さい個体でした。
成鳥冬羽
銚子港
サバをどのように食べようか？と見つめています。この後時間をかけてつついて食べていましたが、セグロカモメに横取りされてしまいました。
第１回冬羽
銚子港
今日のワシカモメ。近くに現れました。
第２回冬羽
銚子港
シロカモメ第２回では、体色の褐色味は少ないが、この時期の個体は褐色味が多く出て、背には薄いグレー、初列は薄目になっています。
雄
銚子港
今日のゲストはこのイソヒヨドリです。漁船の係留ロープに留まっていました。