探 鳥 日
 2005年7月19日(火曜)
場 所  利根川河口周辺(波崎・銚子港)
天 候  晴れ
主な鳥種  コアジサシ、ウミネコ、オオセグロカモメ
ま と め  そろそろウミネコの幼鳥がやって来る頃なので出かけてみましたが、まだのようでした。
今回はオオセグロカモメがやけに目立ちましたので、夏場のオオセグロカモメを色々と見てみました。
また、今日は非常に暑く、ほとんどのカモメもやっぱり暑いのでしょう、嘴を開けていました。

オオセグロカモメ
いろいろ
銚子港

オオセグロカモメのいろいろ。中にウミネコも混じっています。
拡大
APO-TELEVID77+B20-60+E4300
オオセグロカモメ
第1回夏羽
銚子港

この個体は、体色が比較的薄目でした。嘴のピンクと黒の境目がハッキリしていて顔だけだとシロカモメの第1回のようにも見えます。
拡大
APO-TELEVID77+B20-60+E4300
オオセグロカモメ
第1回夏羽
銚子港

この個体は、体色がコントラストも強く、嘴もまだ真っ黒でした。
標準的なタイプです。
拡大
EF600mmF4LIS+×1.4+1DMK2
オオセグロカモメ
第2回夏羽
銚子港

この個体は、体色が濃く、コントラストも強く、嘴は少しピンク色になってきています。
拡大
EF600mmF4LIS+×1.4+1DMK2
オオセグロカモメ
第3回夏羽
銚子港

この個体は、肩羽がかなり濃いめのグレーになってきていますが、尾や初列はまだ茶色のままでした。暑かったのかずーと嘴を開けていました。
拡大
EF600mmF4LIS+1DMK2
オオセグロカモメ
第2回または3回夏羽
銚子港

この個体は、全体的に体色が薄めでした。
拡大
EF600mmF4LIS+1DMK2
オオセグロカモメ
成鳥・第4回夏羽
銚子港

中央のオオセグロの手前の個体は嘴がかなり黄色く赤斑が出てきていますが奥側の個体は赤斑はでてきていますがまだピンク色をしています。手前のウミネコは変な目つきに見えました。
拡大
APO-TELEVID77+B20-60+E4300
前回の探鳥記録 次回の探鳥記録