探 鳥 日
 2005年4月30日(土曜)
場 所  利根川河口周辺(波崎・銚子港)
天 候  晴れ
主な鳥種  コアジサシ、カモメ、ミツユビカモメ、ユリカモメ、ウミネコ、オオセグロカモメ、セグロカモメ、シロカモメ、ウミウ、ヒメウ
ま と め  移動も殆どが終了した様子で、カモメ類の姿はめっきり少なくなりました。
 残っているのはミツユビカモメとウミネコ、オオセグロカモメの若鳥が殆どで、成鳥ではユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメはごく少数見られましたが、移動途中か?移動が遅れている個体かも知れません。
また、波崎ではコアジサシが多く飛んでいました。
オオセグロカモメ
成鳥 夏羽
銚子港


この個体は、翼が折れているようで移動出来なかったようです。
他の成鳥はほとんど見かけませんでした。
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EF600mmF4LIS+1DMK2
シロカモメ
第1回 冬羽から夏羽
銚子港


シロカモメの第1回の個体はやや残っていました。
この個体は、他のシロカモメに比べ頭部から胸にかけて茶斑が多く出ています、雑種かも知れません?
左はウミネコ
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EF600mmF4LIS+×1.4+1DMK2
セグロカモメ・他 中央
成鳥 夏羽
銚子港


セグロカモメは、ほとんどが移動した様子で、数個体が見られましたが、何らかの理由で移動が遅れてると思えます。
その他ウミネコ、シロカモメ左、オオセグロ右
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EF600mmF4LIS+×1.4+1DMK2
ミツユビカモメ
約60の個体がいつもの堤防に休んでおり、まだ移動の様子はありませんでした。頭部は夏羽の白になった個体と冬羽のままの個体と様々で、まだ成鳥の姿もありました。
昨年は5月23日まで残っていたのを確認しています。
この堤防の下段仲間のヒメウもまだ残っていました。
EF600mmF4LIS+×1.4+1DMK2 拡大トリミング
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