探 鳥 日
 2005年4月23日(土曜)
場 所  利根川河口周辺(波崎・銚子港)
天 候  晴れ
主な鳥種  カモメ、ミツユビカモメ、ユリカモメ、ウミネコ、オオセグロカモメ、セグロカモメ、シロカモメ、ワシカモメ、ウミウ、ヒメウ、オオハム
ま と め  4月も後半になり、港の様子は先週と比べても、かなり変わってきました。
大多数は移動した様子で、波崎、銚子共に港内の近くでは、水揚げがあるのに数はちらほら残っている程度で、両港共に外側の堤防に集団の姿が少しありました。確認したシロ、ワシは第1回のみです。カナダカモメも確認出来ませんでした。
セグロカモメ 手前
成鳥 冬羽から夏羽
銚子港


今日の食事は、中型のサバです。
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EF300mmF4LIS+1DMK2
セグロカモメ
第1回 冬羽から夏羽
銚子港


第1回の個体も、この時期になり、頭部はぐっと白くなってきています。
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EF600mmF4LIS+1DMK2
セグロカモメ
3回冬羽から夏羽
銚子港


背はグレー味となり、頭から胸にかけては白くなり、嘴はピンクから黄色味に変わってきています。
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EF600mmF4LIS+×2+1DMK2
セグロカモメ
成鳥 夏羽
銚子港


この個体、足が短いように見えます。ももが羽で隠れているのでしょうか?背丈も低く見えますが。
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EF600mmF4LIS+×2+1DMK2
セグロカモメ 
成鳥夏羽
銚子港


頭部はほぼ、真っ白の夏羽に変わっています。
成鳥は、ほとんどこんな感じです。
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EF600mmF4LIS+×2+1DMK2
セグロカモメ 
成鳥夏羽
銚子港


嘴が太く、黄色の彩度が高く、足がやや黄味を帯びています。背のグレーは通常のセグロと同様です。
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EF600mmF4LIS+×2+1DMK2
オオセグロカモメ
第1回冬羽から夏羽
銚子港


体色はかなり白っぽくなっております。この個体は虹彩が早くも白っぽくなってきています。
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EF600mmF4LIS+×2+1DMK2
オオセグロカモメ
第1回冬羽から夏羽
銚子港


この個体は、嘴が黒っぽくない。
白っぽく見えます。
理解不能???
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EF600mmF4LIS+×1.4+1DMK2
シロカモメ
第1回冬羽から夏羽
銚子港


第1回のシロカモメのツーショット
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EF600mmF4LIS+×2+1DMK2
シロカモメ+セグロカモメ雑種
2回夏羽
銚子港


頭部はシロカモメですが、初列は薄い茶褐色です。背のグレーは薄目です。
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EF600mmF4LIS+×2+1DMK2
カモメ
成鳥
銚子港

この個体は、他のカモメに比べ、頭から足下にかけてピンク色を帯びており。さらに虹彩が白っぽくなっています。単なるカモメでしょうか?
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EF600mmF4LIS+×2+1DMK2
カモメ
成鳥
銚子港


上の写真と同一個体です。
横向き姿ですが、ピンク味は頭から足下までに及びます。
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EF600mmF4LIS+×2+1DMK2
オオハム
冬羽
波崎港


波崎港では、オオハムが潜水して食事をしていました。翼の裏側は初めて見ました。
かわいい顔でした。
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EF600mmF4LIS+1DMK2
いくり前の堤防 カモメ類の数は随分少なくなりました。
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ミツユビカモメ 銚子港
銚子港入口の堤防では、ミツユビカモメが多数残っています。上段にいた大型カモメは全くいなくなっています。
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