探 鳥 日
 2005年2月6日(日曜)
場 所  利根川河口周辺(波崎・銚子港)
天 候  晴
主な鳥種  カモメ、ミツユビ、ユリ、ウミネコ、オオセグロ、セグロ、シロ、ワシ、ウミウ、ホシハジロ
ま と め  今日も水揚げが無く、波崎、銚子共にカモメの数は近くでは少ない状態でした。波崎新港や銚子港でも距離の遠い外側の堤防では、比較的多くのカモメが休んでいました。特別目立ったカモメは見あたらず単調な鳥見となってしまった。
ミツユビカモメはいつもの遠くの堤防に3個体休んでいましたが、最近の傾向か、近くでは見られませんでした。
オオセグロカモメ
第1回冬羽

銚子港


第3漁港のそばの水たまりで、ウミネコと一緒に翼をバタバタ、頭を水に入れブルブルと10分程気持ちよさそうに水浴びしていました。
EF600mmF4LIS+1DMK2
ユリカモメ    成鳥冬羽
波崎港


威嚇のポーズ
のんびりしてた所に、突然、横に舞い降りた成鳥に首を横に伸ばして威嚇していました。
EF600mmF4LIS+2×+1DMK2
オオセグロカモメ 第2回冬羽
銚子港

風のない港内に浮かんでいました。
若鳥は羽が摩耗して白っぽくなってきており、この個体の眼の色は成鳥のような黄白になっていました。
EF600mmF4LIS+2×+1DMK2
セグロカモメとワシカモメ  第1回冬羽
銚子港

ワシカモメ(右)の目の前にセグロカモメ(左)が寄ってきて羽づくろいを始めました。ワシカモメは避けるようにこの場を離れました。
ワシカモメはあまり羽が白く摩耗しておらず、足のピンク色はセグロと比べると黒味を帯びています。
EF600mmF4LIS+2×+1DMK2
ウミウ
波崎

水揚げの無く、カモメ類がほとんどいなくなっても、ウミウはいつものように堤防に数多くが並んでいます。
EF600mmF4LIS+2×+1DMK2
ホシハジロ(雄)
波崎港

波崎港でユリカモメの撮影をしていたら、ファインダーに入ってきて、思わずパチリ。
EF600mmF4LIS+2×+1DMK2
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