アメリカセグロカモメ 通称スミスは、極少数が冬鳥としてやってきます。
大きさはセグロカモメと同じくらで額はやや低く。初列は黒で先端の白班は小さめで、透き通った黄白の虹彩が印象的です。
成長夏羽   移動遅れのセグロカモメを惜しみながら見ているとグレーのやや薄い個体が現れました。もしやと思って見ていると初列の裏は濃いのでシロセグロではなく、黄色い虹彩に黄色に近いオレンジ色でスミスの特徴的な眼瞼で、嘴に黒班も見られます。
この個体の初列風切りのパターンはP10のミラーは小さく黒色部がやや多く見えます。
また、首回りににはかなり薄くなった茶班がうっすら残っているのがわかります。
シーズン中でもアメリカセグロカモメは珍しく、殆どが移動し、セグロカモメの成鳥も少ない時期に大変貴重なほぼ夏羽の姿を幸運にも観察が出来ました。
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No.120502-7D-04507
No.120502-7D-04494 拡大 No.120502-7D-04540 拡大 No.120503-7D-04631 拡大
No.120502-7D-04521 拡大 No.120502-7D-04505 拡大 No.120502-7D-04502 拡大
No.120502-7D-04523 拡大 No.120502-7D-04496 拡大 No.120502-7D-04532 拡大
アメリカセグロカモメ 成鳥冬羽
(第6回冬羽) 

昨年は4Wの姿でよく観察していた個体で、嘴に赤班と黒班が残っていますが成鳥になった姿で再会できました。
目に違和感を感じるのも昨年と同じ印象です。

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No.160206-7D-48511
成鳥冬羽(第6回冬羽)    虹彩の黄味は昨年より幾らか黄味が出てきた印象です。
No.160219-7D-50432 特大 拡大 No.160217-7D-48779 特大 拡大
推定アメリカセグロカモメ 成鳥冬羽     この個体、干潟の中で特異な顔で目立ちました。
嘴の黄色の冴えがあり、通常のセグロカモメと雰囲気が異なる第一印象でしたが、アメリカセグロカモメの特徴の眼瞼がオレンジ色で虹彩が明色で黄色っぽく見えます。
可能性としてシロセグロがありますが、初列の裏は白っぽい様子はなく、シロセグロは除外でき、アメリカセグロカモメと考えれば背のグレーは微妙に薄くも感じますが、特徴の一つの嘴に小さな黒班がなく、初列のパターンが確認出来ず特定には至りませんでした。アメリカセグロカモメで良いのだろうか疑問が残りますが大変興味深い個体です。
No.130302-7D-09044A 拡大 No.130302-7D-09044 拡大
第4回冬羽

特徴的な黄色く輝くような虹彩にオレンジ色味の眼瞼と薄めのグレーが目立ち、初列の白斑は少なく黒色部が大きくなっており、尾羽に僅かに班が残っているのが観察できました。

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No.110226-5D-01925
No.110226-5D-01918 拡大 No.110226-5D-01915 拡大 No.110226-5D-01930 拡大
No.110226-774-04962 拡大 No.110226-774-05075 拡大 No.110226-774-05051 拡大
第4回冬羽 

体色が薄く体型はやや小型でカナダカモメ的ですが初列風切の黒色部は多く、P10は伸長中で小さなミラーが見えます。

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No.141227-80HD-S120-43981
第5回冬羽  15年シーズン不思議に相性が良く連続で確認している個体で、今回は水揚げでこぼれたサバに固執している姿が見られました。
No.150222-7D-31158 特大 拡大 No.150224-7D-32448 特大 拡大
No.150224-31184 拡大 No.150224-32505 拡大 No.150224-32557 拡大
第4回夏羽に移行中    頭部が白くなって夏羽の雰囲気になってきています。この個体の目印にしていた三列の褐色斑点の左側が無くなって別固体かなと思いましたが、右側の斑点はまだ残っていました。またシーズン初期に比べ嘴の黒班はかなり小さくなってきました。
No.150411-7D-41010 特大 拡大 No.150411-7D-41132 特大 拡大
第3回冬羽

この個体、黄白の虹彩が目立ちました。
背のグレーも薄く、初列風切はP10に小さなミラーがあり黒色部も多く見られます。

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No.131213-80HD-S120-13482
No.131213-S120-13524 拡大 No.131213-S120-13511 拡大 No.131213-S120-13500 拡大
No.131213-S120-13726 拡大 No.131213-S120-13697 拡大 No.131213-S120-13771 拡大
第3回冬羽

透明感のある虹彩が目立っていました。

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No.130330-7D-10890
第4回冬羽

干潟によく現れる個体で4回にしては褐色部が多く、3回にしては嘴の黒班が少なく中間的な感じだし悩ましい個体です。

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No.140210-7D-17714
第3回冬羽 

この個体、体色の薄いグレーが目立ち、アメリカセグロの特徴の黄白に輝くような虹彩までには至りませんが白っぽくなりかけています。テールバンドもやや広めで、初列表面のパターンが確認できなかったのが残念。

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No.151226-80HD-S120-64616
第3回冬羽

干潟によく現れた個体で、今回も干潟の中で背のグレーがカナダカモメのように薄く目立ちました。

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No.130330-80HD-S110-11296
No.130330-10310 拡大 No.130330-10304 拡大 No.130330-10302 拡大
No.130309-80HD-S110-09039 拡大 No.130309-80HD-S110-09064 拡大
第2回冬羽 

この個体、黄白の特徴的な虹彩をしています。初列風切は黒く、大雨覆や腹部は濃く見えます。

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No.141224-80HD-S120-42811
No.141224-43028 拡大 No.141224-42992 拡大 No.141224-43062 拡大
第1回冬羽

胸の色が暗い灰褐色でベタっとしています。
この個体については多分スミスかも?であり参考程度です。

04.11.13 銚子港 No.1D-2545 
アメリカセグロカモメ?? 成鳥冬羽

黄色味の虹彩にオレンジ色の眼瞼が目立ちました。背のグレーはやや薄い程度で初列パターンは黒色部が多めですが嘴に黒班はなし。
アメリカセグロカモメかもしれない参考まで。

拡大 特大 1600×1100
No.150323-7D-37748
No.150323-37980 拡大 No.150323-38097 拡大 No.150323-38066 拡大