ヒメカモメ　Little Gull　第１回冬羽
ヒメカモメ Little Gull は、ユリカモメに似た最小のカモメで、日本では極めてまれに迷鳥の記録があります。
特徴は小型のユリカモメに似ていますが、ユリカモメに比べ大きさが半分程度の小ささが目立ちます。第１回の個体は翼にミツユビカモメの様なＭ字斑があり、遠目にはミツユビカモメ１Ｗの小さいのが飛んでいるように見えました。

写真は 2023.1.28〜2023.3.24 に銚子漁港で撮影しています。
カモメ類の中で最小の大きさでユリカモメの近くを飛んでいても大きさが半分程度で小さな体型とかわいらしさが目立ちました。
No.230128-R715460
飛んでいる姿は小さな体格にミツユビカモメの様な濃いＭ字斑と頭部の黒っぽさがよく目立ちました。
No.230128-R715733
No.230128-R7015931 No.230128-R7015105
No.230128-R7015317 No.230128-R7015394
No.230128-R7015418 No.230128-R7015436
No.230128-R7015494 No.230128-R7015639
No.230128-R7015766 No.230128-R7015779
No.230128-R7015909 No.230128-R7015912
前回は港内を食べ物を探して飛び回る姿でしたが、今回はユリカモメの集団の前で強風を避けて休んでいる姿が見られました。
No.230219-R7025462
No.230219-R7025403 No.230219-R7025398 No.230219-R7025391
No.230219-R7025420 No.230219-R7025408 No.230219-R7025373
No.230219-R7025489 No.230219-R7025494 No.230219-R7025502
１月から確認していましたが、今回はユリカモメと一緒に堤防で休憩している姿が観られました。
ただ、小さいせいか群れの中心部を避けて、群れの端を好んでいるように見えました。
No.230308-R7034706
No.230308-R7035014 No.230308-R7035012
No.230308-R7035201 No.230308-R7035153
No.230308-R7034976 No.230308-R7035068 No.230308-R7034937
No.230308-R7035163 No.230310-R7036187 No.230308-R7034688
今回はいくり前で休憩している姿が観られました。
ユリカモメと一緒に行動していますが、見ていると群れの中心は避けているようで、群れの端っこに居る姿を見かけまました。
No.230321-R7038513
No.230321-R7038595 No.230321-R7038461 No.230321-R7038677
No.230321-R7038845 No.230321-R7038526 No.230321-R7038503
No.230321-R7038635 No.230324-R7039134 No.230321-R7038654
ヒメカモメ第２回冬羽
カモメ Top に