2013年度シーズンのカナダカモメ  銚子漁港
 2013年シーズンの銚子漁港でのカナダカモメをまとめてみました。13シーズンはまだ震災の影響も残って水揚げ量が例年より少なかった影響も有りカモメの全体数は少ない状態で、カナダカモメは昨シーズン第1回の個体が多く見られたが、その個体が第2回となり多く見られました。それに比べ第1回の個体がやけに少なく感じました。
成長冬羽  今シーズン初めてのカナダカモメです。
例年11月末から12月に初認なので今シーズンはちょっと早い確認です。流石にこんなに早く来てるとは想像していませんでしたので、この個体一見、小型で薄青いグレーで初列の裏も白くカナダ特有の個体でしたが、虹彩は明色でかわいらいいイメージがなく、なんとなく顔つきが悪く見え、初列のパターンを確認するまで違和感がありました。まだ早い11月なのでまだ初列P10は伸びている最中です。
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第2回冬羽

小型でかわいらしい個体です。

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成鳥冬羽

標準的なカナダよりやや大きめの個体です。

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(通称ご子)成鳥冬羽(第8回)   2006年に第1回で観察されて以来、毎年銚子で過ごしています。以前の嘴に黒班が残っているイメージが強く残っていますが、今では黒班も無くなりすっかり成鳥の姿になっています。今回は2日間共近くで観察する事ができ、元気な姿をいろんな場所で見せてくれました。
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成鳥冬羽   小型でカナダカモメらしい体型で、体色がやや薄目でかわいらしい個体です。  
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第2回冬羽

とにかく体色が凄く濃くて目立ちました。
10年にチョコレートの愛称の体色の濃い第1回を観察していましたが、同じ個体ではないにしても、ここまで濃い体色に驚かされました。

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第2回冬羽   この個体、小型で典型的なカナダカモメ体型で、すぐに目につきました。すごくかわいらしい個体です。
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成鳥冬羽 通称:ご子   今回も連日近くで姿を見せてくれました。今回はダイブして食べ物を探している姿も観察できました。
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成鳥冬羽

見方によってイメージが大きく変わるカナダカモメですが、左の写真は体を上向きにしてカナダカモメらしいかわいらしいイメージになります。

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成鳥冬羽    度々見かける個体ですが、いつも翼の裏面は見せてくれますが表のパターンはなかなか観察させてくれません。
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第2回冬羽    この個体、薄い体色で目立ちました。午前中は波崎側で、午後は銚子側でも観察できました。カナダカモメらしいかわいらしい個体です。
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成鳥冬羽   小型で白っぽい姿が目立ちました。特に頭部が白く、グレーも薄目でカムリアン寄りな感じの個体です。
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成鳥冬羽    夕方現れた個体で、カナダカモメらしい小型でかわいらしい個体です。
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成鳥冬羽   小型でカナダカモメらしい体型ですが、カナダカモメにしてはグレーがやや濃いめに感じ、初列のパターンは確認できませんでした。
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成鳥冬羽 

午後に現れた個体で、カナダカモメにしてはやや大きめの個体です。

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成鳥冬羽 

昼の干潟に現れた個体で、頭部から胸にかけての茶班は濃いめです。
この個体写真からはカナダカモメにしては嘴が長く見えます。

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第2回冬羽 

この個体は、体色が全体的に濃いので目立ちました。
12月29日の個体と同じと思えます。

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第2回?冬羽

夕方現れた個体で、嘴の黒い部分が多いのですが、腹部は第2回にしては随分白っぽくなっています。
雨覆いにはグレーが少し見られますので第3回かもしれません。

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第2回冬羽  この個体、大雨覆や腹部がべたっと濃くなっていて目立ちました。今シーズン何度か見かけていた退色の濃い個体のようです。
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成鳥冬羽 通称:ご子

最近あまり見かけていませんでしたが、今日は相性がよかったようです。
いつものお馴染みの個体が見られると観察していて何となくほっとできます。

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成鳥冬羽 

干潟好きの個体で、魚の加工工場から流れ出る排水に混じっている魚のくずが生活の糧になっているようです。
何度見てもカナダカモメにしては嘴が長く見えます。

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第2回冬羽   干潟に現れた個体で、カナダカモメらしい小型でかわいらしい個体です。AC個体に似ていますが、この個体は大雨覆と中雨覆の間に白い線が入ったように見えます。
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第2回冬羽    この個体、顔つきや体型はカナダカモメらしく見えますが、初列風切が濃く、羽縁も少なく感じます。尾羽の班もカナダカモメにしてはやや狭めに見え、疑問を感じた個体です。
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成鳥冬羽   この個体、カナダカモメの標準的な体型で、頭部がかなり丸く見えてかわいらしいイメージです。
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成鳥冬羽 

干潟好きの個体で、いつもは見下ろして見ているので、嘴が大きくてかわいくない印象でしたが、今日は車止めに止まって、横から見ているとやはり嘴は大きめですが、結構カナダらしくてかわいらしく見えました。

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第2回冬羽 

この個体、小型で頭部が丸くて、目が大きく見えてとってもかわいらしい個体です。
よくあくびをしていました。

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第1回冬羽   今シーズンは第1回の個体数が少なく、はっきり確認出来た個体は初めてになってしましました。この個体は小型でべたっとした茶色い胸が目立って、かわいらしい個体です。
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成鳥冬羽   成鳥の頭部の茶班は段々と薄くなってきています。この個体はやや小型で嘴の赤班にほんの少し黒い部分がありますので若い成鳥かもしれません。
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成鳥冬羽 

この個体、カナダカモメにしては大きく”デカナダ”と愛称がついています。
足の色が黄色味があり不思議なカナダカモメです。

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第2回冬羽   今シーズンは第2回の個体をやけに多く目に付きます。気がつくと目視で確認出来る近くにもやって来ました。
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第2回冬羽 

夕方現れた個体で、嘴がまだ基部まで黒っぽく見えます。

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第1回冬羽 

今シーズンは第1回の個体が少ないです。
この個体はまだ幼羽の雰囲気が残ります。

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成鳥冬羽 

この個体、小柄で背の薄いグレーで目立ちました。
薄くなってきた頭部のもやもやした茶班でかわいらしく見えます。

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第2回冬羽   この個体、2Wにしては頭部が白っぽく目立ちました。大きくなったらカムリ風になるのかなとも思います。小型でカナダカモメらしいかわいらしい個体です。
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第2回冬羽   夕方の干潟に現れて長い間干潟のの様子を眺めていました。小型でかわいらしい個体です。
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第2回冬羽 

帰り際に現れた個体で、今シーズンよく見かける体色の濃い個体です。
やや薄くなってきていますが、体色の濃さはまだよく目立ちます。

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成鳥冬羽 

干潟でよく見る成鳥ですが、今日も長い間干潟におりて食べ物を探していました。

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成鳥冬羽 B  カナダカモメにしてはやや大型の個体で、虹彩が明色になっています。
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第2回冬羽   今シーズン何度も観察している体色が濃く目立つ個体ですが、今日は初めて干潟に現れ、長い間食べ物を探していました。
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第2回冬羽

小型でカナダカモメらしい体型ですが、この個体、尾羽のパターンが中央部が濃く両サイドが薄くなっています。
またこの個体はカナダカモメでは珍しく嘴が黄色くなる前段階の青味を帯びています。

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第2回冬羽   干潟でよく現れる個体で、小型で歩く姿がカナダカモメらしいかわいらしい個体です。
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カナダカモメ   今日の干潟にはカナダカモメが、あっちにもこっちにも、多く入っていました。
3個体も揃うとは。今シーズンは第2回の個体がよく目立ちました。
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