アイスランドカモメ亜種カムリアンは、冬鳥として銚子港に極少数が飛来しています。
アイスランドカモメには体色の白っぽい亜種 glaucoides と亜種 kumlieni があり、銚子漁港では亜種 kumlieni が見られます。
亜種 kumlieni はアイスランドカモメ亜種 glaucoides とカナダカモメとの雑種との説があり、中間的な特徴を持っています。
体型はカナダカモメと同じく、小型で嘴が小さく、やはりかわいらしい姿です。
カムリアンアイスランドカモメ 幼羽
カナダカモメにしては初列が薄く、アイスランドにしては体色が濃いめです。
この個体はカムリアンアイスランドカモメ幼羽の可能性があるとのご指摘がありました。
一見すると初列風切の羽縁が薄い部分が太く、カナダカモメよりツートンカラーのように見えます。
05.2.27 銚子港 No.1D-7272  拡大 05.2.27 銚子港 No.1D-7266  拡大
No.1D-7278  拡大 No.1D-7280  拡大 No.1D-7281  拡大
カムリアンアイスランドカモメ 第1回夏羽に移行中
この個体は、小さくて丸い頭に小さな嘴で目立ちました。体色が白っぽく特に雨覆いが退色、摩耗で更に白っぽく見えます。初列風切の羽縁は広く、コントラストが強く、尾羽の斑は褐色部が広いカナダカモメと違って狭く見えます。
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No.090328-50D-02173 拡大 No.090328-50D-02172 拡大 No.090328-50D-02091 拡大
カムリアンアイスランドカモメ 第3回冬羽
この個体は、やや頭部が低く見えましたが、薄めのグレーと翼を広げた時の初列風切裏面が白っぽく、表面には褐色味ではありますがP10からP8にかけての白色部が多いカナダカモメのパターンと思えましたが、鳥と絵画のページの解説よりカムリアンに訂正しました。
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 次の通称デカムリンはセグロカモメの集団の中に、全体が白っぽいく輝いている様に見え、小型のシロカモメのように見え結構目立ちます。特徴的には嘴が短く、頭が丸く大きく見えました。
ただ、この個体は見る時の条件により単なるシロカモメのように見える時があります。実際、海外のサイトで見る本物アイスランドカモメとはちょっと違うようにも見えます。
希望的なところからアイスランドカモメとして掲載しておりますが、参考資料としてご覧下さい。
写真の個体は、推定カムリアンアイスランドカモメ( kumlieni ?) 通称デカムリンかと思えます。
成鳥冬羽  kumlieni?
通称デカムリン

通常のカムリアンアイスランドより体が大きく見えています。
頭から胸にかけての斑が薄く、夏羽にやや移行中のようです。

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05.02.15 波崎新港 No.1D-6488
No.1D-6395 No.1D-6482 No.1D-6498
No.1D-6394 No.1D-6428 No.1D-6429
No.1D-6441 No.1D-6436 No.1D-6444
成鳥冬羽  kumlieni?
通称デカムリン

性格的にあまり落ち着きがないのか?
現れたと思ったら。直ぐに飛び立ってしまいます。

05.12.31 銚子港 No.1D-18373
05.12.31 銚子港 No.1D-18395 05.12.31 銚子港 No.1D-18397
成鳥冬羽から夏羽 デカムリン

見え方によってはシロカモメに見えたりアイスに見えたりちょっと変わった個体です。

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No.080301-774-S80-15206
No.080301-774-S80-15135 拡大 No.080301-774-S80-15034 拡大
成鳥冬羽  kumlieni
通称デカムリン

この個体、けっこう気が強く、食事中に他のカモメが近づくと翼を広げたり、長鳴きをして威嚇していました。

05.12.10 波崎新港 No.1D-15574
05.12.10 銚子港 No.1D-15552 05.12.31 銚子港 No.1D-15540