カモメ類の白化個体(白変個体)
カモメの観察をしていると偶然に体色が全体や部分的に白い白化個体・白変個体が見られる場合があります。
今まで偶然に観察できた個体を紹介します。
オオセグロカモメ白化個体 第1回冬羽

2月に入ってから毎回観察している個体ですが、徐々に白さに冴えが出てきました。
奥側は通常のオオセグロカモメです。

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No.160308-7D-53672
オオセグロカモメ白化個体 第1回冬羽 

全体の色素が薄くなった白化個体は珍しい。

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No.160218-7D-49622
No.160204-7D-47147 拡大 No.160204-7D-47018 拡大 No.160204-7D-46876 拡大
セグロカモメ部分白化個体 第1回冬羽 

この個体、雨覆が白く色抜けしています。
稀にこのような部分白化個体が見られます。

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No.160218-80HD-S120-66826
ウミネコ白変個体(シロネコ) 成鳥夏羽 

ウミネコの集団が風雨を避けて集まっていましたが、その中に白く目立つ個体が目立ちました。
体色の白さ以外にも嘴や足の黄色が冴えたオレンジ色になっているのも目立ちます。
07年にも同様の下の個体を銚子や三重県で確認されていますが白変の具合がやや異なるので別個体と思えます。

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No.150308-7D-34216
No.150308-7D-34093 特大 拡大 No.150308-7D-34391 特大 拡大
No.150308-34326 拡大 No.150308-34312 拡大 No.150308-34264 拡大
No.150308-34431 拡大 No.150308-34108 拡大 No.150308-34197 拡大
ウミネコ 白色異変個体 成鳥

大変珍しいウミネコを見る事が出来ました。体色の白さが一際綺麗に見えます。移動中の個体のようで北上中に銚子に立ち寄ったんでしょう。以前にもこのような個体が目撃されており、同じ個体か調査してみたいと思います。同じ個体が昨シーズンに銚子と三重県で確認の情報を頂きました。

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No.070331-P5-00215
No.P5-00199 拡大 No.P5-00220 拡大 No.P5-00226 拡大
カモメ白変個体(タダカモメ) 第1回冬羽

真っ白な小さな個体が浜に居るのが突然目に入り、これは何だろうと衝撃が走りました。
観察をしていると尾、上尾筒、下尾筒は通常の褐色が確認出来、更に飛翔時の姿ではハッキリ尾の模様がカムチャッカの白変と確認出来ました。以前ウミネコの白変個体を見て以来の感動的な白い出会いに大感動でした。止まっている姿は純白そのものでした。
この個体、羽だけでなく嘴の黒斑や足の爪までもが黒い色が無くなっているのにも驚きました。
この個体はまだ第1回なので成鳥になった姿は尾も白くなると思えますので次回は完全な純白の姿で出会えるのが大いに楽しみです。

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No.100123-774-S90-05121 拡大 No.100123-774-S90-05182 拡大
No.100123-03626 拡大 No.100123-03672 拡大 No.100123-03657 拡大
No.100123-03639 拡大 No.100123-03606 拡大 No.100123-03599 拡大
No.100123-04902 拡大 No.100123-04917 拡大 No.100123-04999 拡大
No.100123-05246 拡大 No.100123-05139 拡大 No.100123-05166 拡大
カモメ白変個体 第1回冬羽

昨年に続いて今年も白い白変個体が現れました。昨年の個体が真っ白な第2回になったのかと思いましたが、よく見ると尾羽のテールバンドがうっすら見え、初列にも薄い褐色部があり、嘴の黒班やピンク色の足を考慮すると第1回の別個体と思えます。カモメの白変が連続で見られて幸運でした。

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No.110305-774-S95-05461
No.110305-774-S95-05320 拡大 No.110305-774-S95-05316 拡大
No.110305-774-S95-05237 拡大 No.110305-774-S95-05352 拡大
No.110305-774-05264 拡大 No.110305-774-05275 拡大 No.110305-774-05312 拡大
ウミネコ 成鳥夏羽 部分白変個体

この個体、顔を見ると赤い眼瞼に嘴の赤班もしっかり出ていて成鳥のようですが、体色に褐色のムラがあるように見えて何か変だと思いましたが、尾羽は内側が白化し、翼にも点状に白化した部分とグレーが褐色化して色むらが多く確認出来ます。
また初列の先の白斑は無いが、僅かに残った尾羽の黒帯は細めで成鳥と思えますがはっきりとはわかりません。
瞳孔は赤さは無くアルビノの可能性は無く、部分的に黒い色素が抜けた部分白化の個体と思えます。

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No.120323-7D-03476 拡大 No.120323-7D-03473 拡大 No.120323-7D-03498 拡大
モンゴルセグロカモメ 第2回夏羽 部分白変個体

この個体、遠目にも白い体色が際立って目立ち、特に雨覆がかなり白くなっていています。
頭部の茶班は首の後方に少し残っているのが見られ、虹彩は暗色ですがやや薄くなっています。
尾羽のテールバンドは表面からはうまく観察できませんでしたが、裏面からは参考程度ですがやや細めに見え、肩羽はセグロカモメよりも薄く見えモンゴル的に感じます。
No.120414-80HD-J1-00170 拡大 No.120414-80HD-J1-00155 拡大
No.120414-J1-00106 拡大 No.120414-J1-00103 拡大 No.120414-J1-00076 拡大
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カモメ 部分白化 13-A 成鳥冬羽

飛翔時に翼に違和感を感じて撮影しましたが、初列大雨覆(左右共)と背の一部が白くなっています。

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No.130216-7D-07706
カモメ 部分白化 14-A 成鳥冬羽
翼両側の初列雨覆に白化部分が確認出来ます。昨年も同様の部分白化個体を1個体確認しており同じ個体かと思いましたが模様が異なりました。
No.140221-7D-18304 拡大 No.140308-7D-21000 拡大 特大
カモメ 部分白化 14-B 成鳥冬羽

上のA個体同様に翼両側の初列雨覆に白化部分が確認出来ます。

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No.140226-7D-99936
No.140226-7D-99941 拡大 No.140226-7D-99931 拡大 No.140226-7D-99921 拡大
ウミネコ 部分白化 14-C 成鳥夏羽

上のA・B個体同様に翼両側の初列雨覆に白化部分が確認出来ます。

またこの個体にはP10に小さなミラーが見られます。

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No.140225-7D-20204
No.140225-7D-20157 拡大 No.140225-7D-20191 拡大 No.140225-7D-20128 拡大
ウミネコ 部分白化 14-D 成鳥夏羽 ウミネコ 部分白化 14-E 成鳥夏羽
No.140307-7D-20952 拡大 No.140310-7D-21381 拡大
ウミネコ 部分白変個体 15-2 成鳥冬羽 

ウミネコでは今シーズン始めてです。

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No.150314-7D-36905
カモメ 部分白変個体 15-1 成鳥冬羽  
No.150314-7D-37307 拡大 No.150314-7D-37317 拡大
カモメ部分白化 16-A 成鳥冬羽 

最近は見る機会がやや減ってきている気がする紋付カモメ(初列雨覆の部分白化)ですが、今回は久々に確認しました。

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No.160218-7D-49984
ウミネコ部分白化 16-B 成鳥夏羽 

最近は見る機会がやや減ってきている気がする紋付カモメ(初列雨覆の部分白化)です。

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No.160310-7D-54616