| 探 鳥 日 |
2006年２月９日（木曜）
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| 場 所 | 利根川河口周辺（波崎・銚子漁港） |
| 天 候 | 晴れ・強風 |
| 主な鳥種 | シロカモメ(10)、ワシカモメ(4)、カモメ(△)、セグロカモメ(◎)、ミツユビカモメ(5)、ユリカモメ(◎)、ウミネコ(◎)、オオセグロカモメ(◎) |
| ま と め | 今日も、シケの為大型船の水揚げが無く、波崎で小型船１隻が久しぶりのイワシの水揚げがあり、全体数は少ないもののカモメ類が集まりました。 これからイワシの水揚げが増えてくるだろうと期待するしかないようです。礁前付近の堤防は全くダメでした。 |
成鳥冬羽から夏羽に移行中
波崎新港
イワシの水揚げで寄ってきた綺麗な成鳥です。大きさはセグロと同じくらいでした。
第２回冬羽
波崎新港
ちょっと悪人顔のシロカモメ
第１回冬羽
波崎新港
体色の褐色味が幾分薄くなってきたように見えます。これからどんどん白っぽくなっていきます。
この個体、まず気が付いたのは背のグレーがやや薄く、初列の黒もやや薄く、初列風切の裏面も薄く見えます。また、虹彩は黄白味で目の回り（眼瞼）はピンク色でセグロカモメの赤系の色になっていない等、不可思議な個体でした。
通常セグロカモメ成鳥の眼瞼の色は赤味ですが第３回あたりまではピンク味の傾向のように見えます。
