探 鳥 日
 2005年11月12日(土曜)
場 所  利根川河口周辺(波崎・銚子港・黒生)
天 候  雨のち晴れ、強風
主な鳥種  ミツユビカモメ1、カモメ、セグロカモメ、ユリカモメ、ウミネコ、オオセグロカモメ
ま と め  午前中は雨と強風で車内からの鳥見でしたが、波崎新港に着くなり、カモメが増えたのを実感しました。感覚的ですが先週の倍くらいになった感じです。今シーズン初めてはカモメ(タダカモメ)の成鳥が入りました。この時期のセグロカモメの初列は旧羽が残っている個体と新羽のみで短く見える個体と様々です。
ミツユビカモメ
成長冬羽
銚子港

ミツユビカモメはこの1個体のみでした。
やっぱりかわいい顔つきです。
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No.1D-14427
EF100-400mmF4.5-5.6LIS+1DMK2
ミツユビカモメ
成長冬羽
銚子港

上の写真と同一個体です。
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No.1D-14431
EF100-400mmF4.5-5.6LIS+1DMK2
セグロカモメ 成鳥冬羽 波崎新港
No.1D-13969 拡大 No.1D-14055 拡大
セグロカモメ
第3回冬羽
波崎新港

三列風切は褐色味です。
No.1D-14037
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EF600mmF4LIS+1DMK2
セグロカモメ
第4回?冬羽
波崎新港

初列の先端の白斑は小さめです。
No.1D-14029
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EF600mmF4LIS+1DMK2
セグロカモメ
成鳥冬羽
波崎新港

縄張り意識が強いのか?近くに寄ってくるとこんな格好で威嚇しています。
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No.1D-14282
EF600mmF4LIS+1DMK2
ホイグリン系
成鳥冬羽
波崎新港

嘴の赤斑は大きめで足はやや黄味ですが背のグレーはセグロカモメと同じくらいでした。喚羽が遅いのか初列の先の白斑はまだありません。
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No.1D-13984
EF100-400mmF4.5-5.6LIS+1DMK2
セグロカモメ?モンゴルカモメ? 第2回?冬羽 波崎新港

この個体は、体色が白く、尾の黒色部が狭くモンゴルカモメ的ですが、背の斑がハッキリしていません。単なるセグロカモメでしょうか?
No.1D-14128 拡大 No.1D-14132
カモメ(タダカモメ)
成鳥冬羽
銚子港

今シーズン初めてのカモメ成鳥です。
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No.1D-14369
EF100-400mmF4.5-5.6LIS+1DMK2
ユリカモメ
成鳥冬羽
銚子港

ユリカモメも数が増し、普通に見られるようになりました。
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No.1D-14470
EF100-400mmF4.5-5.6LIS+1DMK2
成鳥冬羽に移行中 第1回冬羽
No.1D-14399 拡大 No.1D-14411 拡大
オオセグロカモメ?
幼羽
波崎新港

この個体だけやけに濃い茶褐色で斑のコントラストが強く出ていました。オオセグロだとかなり誕生した時期が遅いと思われます。疑問の残る個体。
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No.1D-14225
EF600mmF4LIS+1DMK2
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